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北方謙三

最近の読書

谷甲州「火星軌道一九」のあとなに読んでるのかというと、北方謙三「楊家将」上下巻なのだった。三国志と水滸伝の両シリーズ以外の北方謙三氏時代もの作品は、滅多なことでは買うまいと決めていたのだが(←たぶん次のシリーズに手を出すとすれば文庫版で「楊…

最近の読書

「ローマ人の物語」文庫版の新刊が出ていたので確保。「終わりの始まり」である。キリスト教徒とゲルマン人の予感がギュンギュン。またひさしぶりに塩野せんせいの「ならば」文体に浸るとするかにゃー。「ならば」多いよね「ならば」。ところで谷甲州「航空…

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北方水滸伝十一巻を確保。折り返し点も過ぎてクライマックスへ向けて、梁山泊の組織も完全に世代が変わっている。好漢もだいぶ死んだ。新しいやつも入ってくるが、そろそろ名前を見てもすぐに誰だとわからないやつが増えてきた。増えていく登場人物たちに物…

最近の読書

水滸伝の新刊が出ていたので金曜に買って、読み終わった。おもしろかった。これまで延々名前だけ出ていた呼延灼がついに登場、梁山泊と戦い、しかも勝つ。なんか微妙に今回は勝てないかもわからんね的に描かれてはいたけど、まさか晁蓋率いる本隊がいきなり…

最近の読書

そろそろ水滸伝の新刊が出ているかもしれないが、まだ入荷していないよね、という確認のため近所の本屋へ。平積み本棚あたりをぶらつくと、表と裏で湿気吸ったときの伸縮率の違う紙使ってるカバーが、ことごとくめくれ上がってしまっていて笑った。これはこ…

最近の読書

今回はあまり死ななかったな。よかったよかった。誰一人死ななかったわけでもないけど。むしろ新人を意識して獲得していこうぜ月間というかんじだった。前線で戦う梁山泊側の幹部クラスの穴ぼこも、そろそろ補充がおいつかないレベルで広がってきているとい…

最近の読書

どうにも忙しくて読書できてない。すでにおれが是非読みたい文庫が二冊リリースされているというのに買ってない。 北方謙三 / 水滸伝 9 巻 神林長平 / 敵は海賊 正義の眼 おいおい、北方水滸伝新刊は毎月の楽しみとして習慣化しているわけだから逆に多少のズ…

最近の読書

そういや毎月この時期が北方水滸伝文庫版の発売日になるのだが、今月は月末になるっていう話だったよなと思いつつ、本屋の北方水滸伝設置場所付近をうろついて、まだ出ていない九巻の幻影を探すあそびをした。水滸伝新刊を買い求める行為は作中で登場人物た…

最近の読書

ところで北方水滸伝世界で何度も繰り返し語られることのひとつに、この作品世界での肉の序列がある。考証の妥当性は知らない。けどまあたぶんそんなもんだろうという感覚はある。上から順に、 羊肉 豚肉 牛肉 だ。この三つのヒエラルキは絶対といってよい。…

最近の読書

本日は北方水滸伝文庫版八巻の発売日であるから、本屋行って、買って、読んで、読み終わった。おもしろかった。そのまま二周目へ移行。作中の人物が「替天行道」を読むような温度ではないが、新刊が出たら二回読むという慣習が定着してきた。八巻は祝家荘の…

最近の読書

北方謙三「水滸伝」七巻の二周目を流しているところだ。おもしろいし、ほんと一冊の中でもいろんな局面があるなとしみじみしている。あと、北方水滸伝の読み方として、ベタには氏のキューバ革命への想いであるとか学生運動 vs 機動隊&公安の体験であるとか…

最近の読書

北方水滸伝最新刊発売日である。オタ的に貧相な品揃えを誇る近所の本屋に行ったらちゃんと置いてあった、ばかりか既刊もすべて平積みで並べてあり、最新七巻はだいぶ売れた様子で在庫僅少。おお。そろそろ中盤に差し掛かってきてキャンペーン的なアレも張り…

最近の読書

なにか予感があったので本屋に行ったら北方水滸伝の六巻が出ていた。買った。読んだ。おもしろかった。また来月。はじめて M さんの日記で北方水滸伝の話題が出る前に買えた気がするな。毎月一回新刊補充、二週間目くらいに旧作再読、というようなリズムが出…

最近の読書

北方水滸伝の五巻が出た、と聞いたので即座に買って読み終わった。なんだか毎月楽しみなので今月はもう四回くらい本屋に行って空振りしていたのだった。五巻はのっけから盛り上がって盛り上がりっぱなし。一回収束するけどそこからがまた大山。とにかく激動…

最近の読書

北方水滸伝四巻を読み終わって二回目を流している。今回は宋江視点がメインなので、いうなれば指輪物語でいうところのフロド組、つまり戦乱の渦中からは遠い。いよいようねりが波として顕れはじめるが、宋江、つまり読者の視点は主戦場から遠く描かれない。…

最近の読書

いいかげん四巻出てるんだろ、わかってるんだよ、どうせあるんだ、まだ diekatze 氏の日記で四巻がリリースされたことを確認していないが(http://d.hatena.ne.jp/diekatze/20070116#1168924996)、まあ 18 日ともなればさすがになんのかんので最新刊という…

最近の読書

北方水滸伝三巻を読み終わった。宋江が動きはじめた。水滸伝についてはほぼ完全にストーリーに関する予備知識がなく(二人ほど、わりと早めに死ぬことを知っている程度)、次々変わる視点を追っていくうちにどんどん動いていく状況に、よくまあこれだけごち…

最近の読書

mixi で北方水滸伝の三巻が出ているという日記を読んだので買ってきて読んでいる。世が乱れ役人が腐り若者が苦悩している。まだ読み終えていないが、一日でかなり読み進めてしまった。月に一度堰を切ったようなペースで読み、また一ヵ月待つというサイクルは…

最近の読書

このところ時代小説というと紀元前後のお話ばかりであり、北方謙三氏作品などは世の中がダメなら仕組みをぶち壊して新しい国を作るんだ的な話だったりとかして、これはなんというか非常な荒涼感なわけである。もちろんドサクサまぎれに立ち上がってくる新秩…

最近の読書

北方謙三「水滸伝」二巻が早めに読みたかったので、「ローマ人の物語」を一端中断してそちらを読んだ。良い。おもしろい。任侠モノの枠外まで飛び出して、書きたいところをのびのびと書いているような気がする。「致死軍」とか三国志読者サービスもありつつ…

最近の読書

ジュンク堂行ったら置いてたので北方謙三「水滸伝」二巻ゲット。よしよし。うむうむ。 北方水滸伝公式 http://www.shueisha.co.jp/suikoden/ 塩野七生「ローマ人の物語」のほうだが、今回は「すべての道はローマに通ず」ということで、インフラ大特集号であ…

最近の読書

北方謙三「水滸伝」の二巻が出ているはずだ、と思って本屋に行ったが入荷しておらず、かわりに塩野七生「ローマ人の物語」の新刊が出ていたので買ってきた。こうして歴史読み物で満足するペースに落ち着きすぎるのも考えものだから、なんとかキャラクタ先行…

最近の読書

北方謙三「水滸伝」の続刊もまだリリースされていないし、次は「ブラスト公論」を読むことになる、はずだったのだが、なぜかそうならずに、「水滸伝」の一巻を繰り返し読んでいるというループにハマっていた。いかんな。理由は単純で、ブラスト公論の版がち…

最近の読書

あれからすぐに北方水滸伝は買った。しばらく寝かせるつもりだったが泊まり仕事のあと帰宅電車で読みはじめ、読み終わり、続刊はまだリリースされていないので困ったな、全 19 巻とあるので文庫版が全部揃うのはおよそ 1.5 年後か、遠いなー、まあおっさん時…

北方水滸伝文庫版

世界の KENZO こと北方謙三氏による「水滸伝」の、文庫版がリリース開始されたことを diekatze 氏の日記で知り(http://d.hatena.ne.jp/diekatze/20061020#1161328663)、あと diekatze 氏の日記は現在カテゴリが「飲酒」と「キミキス」しかなくて大概だなと…

最近の読書

曹丕が死んだ。孟獲が死んだ。馬謖が死んだ。張衛が死んだ。諸葛亮が死んだ。13 巻読み終わった。読本は、探さないとみつけられないところにある気がするので今回読まない。12 巻から 13 巻にかけて、馬謖、張衛と死んでゆくあたりが今回最も重かった。敗戦…

最近の読書

12 巻の最初の一章を読み終えた。あれから陳礼が死んだ。劉備が死んだ。蜀が他国に戦争仕掛けすぎでズンボロ。建て直しのため諸葛亮が南征し、孟獲をぼっこんぼっこんやっつけてるあたり。暫く主要キャラが次々死んでいく重たい展開が続いていたので、この諸…

最近の読書

現在 11 巻途中。前回記録からいろいろあったので順番曖昧。ホウ統が死んだ。馬騰が死んだ。馬超が負けた。曹操も勝てなかった。魯粛がいつのまにか死んだ。関羽が死んだ。曹操が死んだ。夏侯惇が死んだ。董香が死んだ。張飛が死んだ。幽が死んだ。袁リンた…

最近の読書

北方三国志を現在八巻途中。北を曹操が片付けて最強キャラにのし上がったので話題が南と西へ。諸葛亮が出てきた。王安が死んだ。曹操が負けた。袁リンたん登場。馬超が立った。周瑜が死んだ。張飛は異常にうまそうな豚の野戦料理。張衛はれいによって岩の上…

最近の読書

MOTHER 2 が昨年末(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20051214#p3)から一ヶ月近く滞っているので、いい加減再開しないとこれはもう遊ばんなと多少危機感を持っているが、旅行以来再読しはじめた北方三国志のほうがおもしろいので致し方のないところだ。MO…