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最近の読書

12 巻の最初の一章を読み終えた。あれから陳礼が死んだ。劉備が死んだ。蜀が他国に戦争仕掛けすぎでズンボロ。建て直しのため諸葛亮が南征し、孟獲をぼっこんぼっこんやっつけてるあたり。暫く主要キャラが次々死んでいく重たい展開が続いていたので、この諸葛亮の南征は、なんか妙に背負うものがなくて明るい。たとえるなら延々「DOOM3」(http://www.4gamer.net/patch/demo/doom3/doom3.html)やってゲッソリしたあと「FarCry」(http://www.4gamer.net/patch/demo/farcry/farcry.html)やって南国気分みたいな。うわー南国!まぶしい!HDR!みたいな。

あと結構深刻な問題として、おれの中での北方三国志の脳内ビジュアルはだいたいの部分が漫画で、ときどき映画の CGI とかで、戦争パートはゲーム(ATCRTS)とか、雑多なんだけど、基本的なキャラクタデザインは「蒼天航路」をベースにしていて、けど最近よく「SWEET 三国志」を読む影響で、脳内で「蒼天航路」のキャラと「SWEET 三国志」のキャラが混じるんだよなあ。まあ曹操時代の魏は「蒼天航路」でいいんだけど、蜀のメンツは気を緩めるとどんどん「SWEET 三国志」側に寄っていっちゃってどうも。北方劉備はかなり任侠道のひとなので、これはどの漫画でもなく北方三国志独自キャラとして脳内仮構できてたけど、諸葛亮とかは、どうがんばっても片山まさゆき氏デザインによるあの顔だ。

「私はあなたの治める国がつくりたかった」「孔明…」

「あなたのようなお人よしの治める お人よし王国をつくってみたかったっス――」「なんじゃそりゃー」

あの顔。うう。いいんだけど。あれはあれで。あと魯粛はもうあの顔(→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060113#p1)で固定。これはもう不動だろう。