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宮崎駿

最近の漫画 - 風の谷のナウシカ関連

クローズのあと、よつばと読むかナウシカ読むかで悩んで、ナウシカ再読に行った。このへんの判断回路はやはり自覚できるものではない。 ナウシカ、今回の気分ではオリエンタル時代劇として読めてじつに楽しい。ミトじいが墜落船の残骸からラステルをみつけて…

最近の漫画

宮崎駿 / 風の谷のナウシカ なんかひさしぶりに三巻の篭城戦が読みてえなと思ったので一気読み。すごくおもしろいんだけど、途中でだんだん「おれはなんでこの漫画読んでるんだろう」という考えがムクムク育ってくるんだよね。てことはじつはつまんないのか……

夢占い vs いつもの押井

2006 年夏のアニメ映画は「ジブリになりたい「ブレイブストーリー」、ジブリの息子の「ゲド戦記」、ジブリから出た「時をかける少女」」の三陣営でジブリ継承戦争のアングルがおもしろかったなーと思い出したりしたのだが(http://d.hatena.ne.jp/matakimika…

崖の上のポニョ

どうにも我慢できない水位までモチベーションが高まったので見に行った。おもしろかった。で、まあどうせ後々また再視聴とかすることになるんだし、初見の感想でも書いとくかーとはてダに向ってみたのだが「おもしろかった」以外の特に感想が浮かばん。いや…

風の谷のナウシカ

最近どうもギラギラした宮崎駿氏成分が欠乏している気がしたので「風の谷のナウシカ」一式を購入。ナウシカの単行本はいまでも版型も紙質も変わらずヨレヨレしたかんじで安心する。いちおう全巻セットとのことで飾り箱つきだった。そういうのは要らんのだけ…

魔女の宅急便

TV でやってたので見た。初潮!初潮!ユーミング!ユーミング!(←聞いたことある単語をとりあえず並べてみるオヤジ意識が)。すべてすばらしく、おれの手に触れるものの何一つない完全に描かれた世界というかんじ。おもしろかった。やはり本筋のひとの描く…

千と千尋の神隠し

おれは自然に「もとの世界へ戻った千尋は、湯屋での暮らしのことを忘れてしまっている」と思ってたんだけど、どうもそういう受け取り方だけが自然というわけではなさそうだなと思ったのでひとにも聞いてみることにした。 考えたことがなかったけど、言われて…

イザナギは振り返ったのか?

先日(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20050408#p2)の「振り返ってはいけない」の件で、プロメテウスだけじゃなくてイザナギ・イザナミの離婚話とも関連があるよとの指摘をいくつかいただいた。じつはおれも最初それを連想したんだけど、おれの記憶だと…

千と千尋の神隠し

もういっこあった。千尋が元の世界に戻るとき、ハクが「トンネルを出るまで決して振り返ってはいけない」と言い、理由は説明されないが、千尋はその約束を守る。この振り返っちゃいけない約束って何だったっけなーと思ったが、オルフェウスだった。 http://j…

千と千尋の神隠し

何度か見直しているうちに、この作品のおもしろさは、お話が終わっていないことにこそポイントがあるのだとわかってきた。銭婆のくれたお守りの作中での意味は、行った世界と戻ってきた世界との連続性の保障でしかないが、それだけのものではないだろう。ハ…

あれからナウシカを数回見直したあと、「天空の城ラピュタ」と「千と千尋の神隠し」を見た。ラピュタは三回、千尋は現在二回目消化中。千尋は、ふうむ、あんま感想が出ないな。新しい感触はする。感覚差を検証するため過去感想のメモ。 以前の「天空の城ラピ…

風の谷のナウシカ

いやさすがに大作だ。すごい。考察本とか散々書けるわけだ。一息にまとめるのは不可能と判断し、とりあえず短絡的に引っかかった部分だけを視聴メモ。 視聴参考→指輪世界の第二日記:混ぜるな危険:動く城と恋物語 http://d.hatena.ne.jp/ityou/20041124 時…

風の谷のナウシカ

見始めた。中盤まで。お、おもしろい。さすがだ。当時にこんなのいきなり出されたらそりゃショックだ。でも独白が多いなやはり。避け難いところだ。これはあと三回くらい見よう。ところで昔話だが、ナウシカは 1984 年公開、おれが見たときはたしか「ジョー…

もののけ姫と世界観オタ

取り急ぎ宮崎アニメ感想シリーズ。ちょっと脱線したところで長くなってしまったので「取り急ぎ」感は低いかも。 やはりおれの場合どう考えても宮崎氏作品中いちばん好きなのは「もののけ姫」だ。いちばんたのしい。いちばんおもしろがれる。ゆえにいちばん好…

千と千尋の神隠し

取り急ぎ宮崎アニメ感想シリーズ。 やはり赤い。 千尋はかわいい。千尋はエロい。 幼女観察映画としては疑いの余地なく当代一流の出来。 ハウルを見たあとに見ると、なるほどこの時点でも背景の中間色化は見られたのだなあと納得。 おもしろいはおもしろいん…

天空の城ラピュタ

取り急ぎ宮崎アニメ感想シリーズ。 うあー。絶えて久しいこの感じ方。手放しでおもしろいと言っていい合理的な躍動感。 レイアウトの美しさにしびれる。 ロングとアップの使い分け。 そういえば飛行石≒原子力説とか思い出した。 チェレンコフ光 飛行石に当た…

乙女魂 ソフィー・ハッター

先日見た「ハウルの動く城」の感想(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20041127#p1)の続き。というかソフィー関連まとめ。ソフィーについて考えてみようとして困った。ソフィーの顔が思い出せない。漠然と思い出せるのはたくさんの年齢の女の顔で、ではど…

ハウルの動く城

土曜日にKさん主催の「映画『ハウルの動く城』のヒロイン・ソフィー嬢の異常なまでの可愛さっぷりに脳の変なスイッチが入ってしまった末期患者たちによる、愉快でハラハラしてちょっぴり切ない、そんな OFF 会」があったので参加してきた。 「ハウルの動く城…

作家&漫画家&そのほか作品代表者的存在

ウエダハジメ氏作品は「上田大王」カテゴリに統一することにした(04/03/13)。 -