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酒見賢一

最近の読書

酒見賢一「語り手の事情」を読み終わった。淫猥な単語満載の本だったので残りは家で読むつもりだったんだけど、なんのかんのしてるうちに結局全部電車で読んでしまった。GW 中あちこちほっつき歩いたために、混雑時間帯以外の電車移動時間が確保できてしまっ…

最近の読書

「周公旦」を読み終わった。酒見賢一氏作品であるから飄々としており、サクサク読めていいかんじだった。ファンタスティックでありつつ地に足が着いてもいるという、れいのフワフワしているんだかそうでないんだかよくわからないかんじの話。結果でいえば史…

最近の読書

あいかわらず京極夏彦「鉄鼠の檻」を読み中。だいたい半分くらいまできた。台詞回しの話だが、爺さんとか坊さんとかが喋ると時代掛かるというのは読んでて楽しい時代描写だなあと思う。で、CD 買うため Amazon を利用するのに送料無料まで合計金額が足りなか…

雲のように風のように

「後宮小説」を原作とするアニメ作品。04/11/10(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20041110#p5)にメモっといた買いもの。ようやく見た。空間をみせるカットに拙い印象を受けたり、やたら説明的な台詞が続くところや、展開の大小緩急のつけかたに弱さを感…

墨攻

特に気にしていなかったけど、もしかして要点のひとつかもしれないので一応明記。墨攻は「ぼくこう」と読む(表紙に読み仮名が振ってある)。ずっと「ぼっこう」と読んでた。おもしろかった。「死の棘」を読んだあとにはこの本の薄さがなんとも心地良い。澄…

後宮小説

Amazon のデータ(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103751010/)を信じるなら、この本の初版は 89 年の 12 月に出ている。その単行本を、出てわりとすぐに買った覚えがある。遅くとも 90 年の一月か二月頃だろう。文庫化は 93 年の四月。文庫版が…

作家&漫画家&そのほか作品代表者的存在

ウエダハジメ氏作品は「上田大王」カテゴリに統一することにした(04/03/13)。 -