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藤沢周平

最近の読書

北方謙三氏作品が続いてるかんじだが、ここいらで違う味を入れとくタイミングだなという意識が強かったので、別の時代小説を読むことにした。といって読んだことないひとの本はなー、となれば藤沢周平氏作品だ。と思って本屋行ったんだけど、考えてみればお…

腕におぼえあり

「密命 寒月霞斬り」(http://www.tv-tokyo.co.jp/mitsumei/)という時代劇がはじまった関係で、往年の NHK ドラマ「腕におぼえあり」が見たくなったので見はじめて、見終わった。全部で九時間ほどあったので、アニメ録画消化に大幅なスケジュール変更を与儀…

最近の読書

文庫版「水滸伝」がいよいよ終わった、のだけどまだ買えておらず、という状況でドラマ「腕におぼえあり」を見はじめたわけなので、じゃあやはり藤沢周平「用心棒日月抄」か、と思ったけど手っ取り早く見当たらなかったので、かわりに「蝉しぐれ」を DVD 休み…

最近の読書

最近ちょっと NDS「世界樹の迷宮」の進捗状況が思わしくないのは、通勤時間を読書に取られていたからなのだった。なんかむしょうに藤沢周平氏作品が読みたいなと思って適当に掴んでみたら「冤罪」だったのでそれで。なんだろうか、しばらく時代小説分の補充…

最近の読書

「冤罪」読み終わった。おもしろかった。だらしないのもあったけど全体的にはやはりシャンとしているかんじだった。ひねくれたおっさんの黄昏話かと思ってたらいきなり「お命頂くぞ」とかいう台詞が出てくる。やるつもりのことはやるというかな。これ言うほ…

最近の読書

「蝉しぐれ」読み終わった。おもしろかった。何度読んでもおもしろいとしかいえない。文四郎すがすがしいわー。世の中儚いわー。こういうふうに終わってゆくのでしょうね、という台詞がすごいわー。武家社会の日々の地味な忍苦と一発勝負っぷりのシビアさの…

最近の読書

このところ時代小説というと紀元前後のお話ばかりであり、北方謙三氏作品などは世の中がダメなら仕組みをぶち壊して新しい国を作るんだ的な話だったりとかして、これはなんというか非常な荒涼感なわけである。もちろんドサクサまぎれに立ち上がってくる新秩…

最近の読書

「又蔵の火」を読み終わった。おもしろかった。一本は侍、それ以外は元博徒の話だった。展開はいろいろだが、全員が過去に現在を重ね合わせて生きている。電車中で一編を読み終わらず、続きを明日にとっておくのが勿体なくて歩きながら読んで家についても読…

最近の読書

酒見賢一「語り手の事情」を読み終わった。淫猥な単語満載の本だったので残りは家で読むつもりだったんだけど、なんのかんのしてるうちに結局全部電車で読んでしまった。GW 中あちこちほっつき歩いたために、混雑時間帯以外の電車移動時間が確保できてしまっ…

腕におぼえあり

第九話 内蔵助の宿 第十話 討入り 第十一話 四十八人目の義士 最終話 最後の用心棒 見終わった。三巻目はいよいよクライマックス、第十話「討入り」はどちらかといえばスケジュール進行を粛々と追うかんじで、まあ赤穂浪士のエピソードは大事だけどそこは青…

読了メモ

しばらく前だが「よろずや平四郎活人剣」を読み終わった。「腕におぼえあり」でエピソードを拾われているのでそっちも補完しとかないとなあというかんじで。電車読みがメインのつもりだったが、電車中ではプレイやんとかファミコンウォーズとかに時間を吸わ…

藤沢周平分補充準備

昨日、台風で電車が止まったりするとかなわんなと思い、折悪しく NDS のバッテリも切れかけだったので、本屋に寄って暇つぶし用に「よろずや平四郎活人剣」の新装版上下巻を買っておき、読み始めたはいいが台風の影響など皆無で、ほとんど読み進まないうちに…

腕におぼえあり

第一話 用心棒稼業 第二話 逃げる浪人 第三話 赤穂浪士の影 第四話 夜鷹斬り 第五話 夜の老中 第六話 内儀の腕 第七話 愛ふたたび 第八話 代稽古 このところ「腕におぼえあり」の DVD を見ている。全十二話。現在三巻セットの二巻まで消化。放映当時すごくお…

読了本を整理

そろそろ本棚が手狭になってきたので、しばらく読まなそうな本をひとまとめ K にあげた。以下譲渡分リスト。 冲方丁 マルドゥック・スクランブル The First Compression 圧縮 マルドゥック・スクランブル The Second Combustion 燃焼 マルドゥック・スクラン…

一連の藤沢周平分補充活動まとめ

ここ最近で読んだ藤沢周平氏作品のまとめ。05/26(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20040526#p2)の数日前からはじまって06/22(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20040622#p4)で終了している。ほぼ1ヶ月。藤沢周平月間だな。本屋に行ってとにかく手に当…

藤沢周平分の補充もおおむね満足いったかんじなので、次は大物でいってみようかと思い立ち、アシモフ「ファウンデーション」に着手。さあ長旅のはじまりだ。

当初「蝉しぐれ」をちびちび読みすすめようと思っていたところ、ついついのめりこんで一気に読み終わってしまったので「暗殺の年輪」を補充したが、本を置き忘れてしまったので、そっちは後回しにして手元の「三屋清左衛門残日録」を読みはじめた。「用心棒…

おれと藤沢周平氏作品

おれはたぶん時代小説ものの作家では藤沢周平氏が一番好きだ。(以下敬称略)最初に読んだ時代小説は司馬遼太郎、小学校の頃だ。まだ漢字のむずかしいやつがたくさん並んでるとだんだん眠くなってくる年頃だったと覚えている。まあそれはいまでもだけども。…

蝉しぐれ

どうも最近のおれに真に不足しているのは藤沢周平分かなと思ったので、藤沢周平氏作品の再読をはじめた。適当に軽めのものから読み始めて3冊目、「蝉しぐれ」に当たったのだが、まあおもしろいのはわかってるんだけど予想以上にジーンとしてしまったー、うー…

作家&漫画家&そのほか作品代表者的存在

ウエダハジメ氏作品は「上田大王」カテゴリに統一することにした(04/03/13)。 -