アニメギックリ腰リハビリ
だいぶ復調してきた。一週目で止まっていた今期作品視聴も、タイトルを絞って挽回中。
- 第一群
- Yes!プリキュア 5
- おれはもう平成 19 年はプリキュアで占うことにしたよ。
- 天元突破グレンラガン
- キャラクタも立ってて見ていて楽しい。いまのところ農耕で食ってるやつが一人も出てきていないところが興味深いかんじ。どうかなーケモノ側は陽光の下で安全保障されてるので農耕してるのかもだけど。自前のものは魂ひとつでなにひとつ生み出すことなくひたすら他人からブン取って成り上がってゆく、というわかりやすさか。とにかくにも、いまのところ走り出したテンションがまったく途切れずに続いていて心地よい。このままいくはずはないが、悪く転がりもしないんだろうとある程度信頼できつつある気もする。
- 青毛のデカいほうのダイゴウジガイっぷりと、チビの一人立ちポイントがいまのところ興味の根幹か。赤毛女の二人に対する立ち方が微妙で、これがいまのところ落ち着かない。デカいほうのモテっぷりに対してチビのモテなさが非対称要点として時々押さえられるんだけど、これもどう転がるものかな。
- 以前書いたが四話については、おれの場合「あれはナディアでいうところの島編だった」として納得した。島編は島編で妙な味わいがあっておもしろかったわけじゃよね。
- らき☆すた
- Yes!プリキュア 5
- 第二群
- ヒロイック・エイジ
- 中二の正義感が中三への足がかりを得るまでのなにか…というような気分で一応チェック。主な動機は「ストーリー原案とシリーズ構成を担当しているのが冲方丁氏である」「冲方丁氏といえばマルドゥックスクランブルおもしろかった、ヴェロシティまだ読んでない」「冲方丁氏はシェンムーのシナリオ作業をやったひとである」という三つの情報の掛け算。要素の中では当然「シェンムー!そりゃ大変だったろう!」の効果が最大だが、べつにそういったアレじゃなくても、アニメをまじめに追っかけるようにするなら、やはりこのての作品を一本は押さえておきたいという気分のうえで、冲方丁氏という名前はわりと肯定的な期待感で信頼してもいいような気がするな。まだよくわからんけど。
- 瀬戸の花嫁
- ながされて藍蘭島
- ヒロイック・エイジ
- 第三群
- 機神大戦ギガンティックフォーミュラ
- メカが大活躍するかんじの話をあと一本くらい押さえておきたいなと思って「アイドルマスター XENOGLOSSIA」と迷ってこっち。「まあキディ・グレイドよりおもしろかったらよかんべよ」くらいのおおらかな心地で見れるというのが便利。あとは頭蓋骨作画とか。XENOGLOSSIA は「アイドルマスター」というあたりが 360 的に関係ありそうな気もしなくはなかったが、一話を見た印象でちょっとだけ、避けるというかスルーしてもよさそうなオーラを感じたということもある。
- ゲゲゲの鬼太郎
- 一応。ノスタルリバイバル消費材というか。いまのところこれはというような展開はない。まずまず。おれが好きな一反木綿と目玉のオヤジとぬらりひょんの声優のひとが馴染み深いのは好感。
- 原作ベースでいえば間違いなく一番おもしろい作品なんだけど。万一に、水木氏の原作を忠実にアニメ化することが可能だった場合は、せちがらさで「プリキュア 5 」を、躍動感で「グレンラガン」などを、まったり度で「らき☆すた」とかを余裕でブチ抜いて今期最強アニメに躍り上がったところなのだろうなーとか思うが、まあ伝統あるゲゲゲアニメ化路線だものなー、そんなことにはなるまいな。永遠に眠れる獅子なのだろうな感。原作の、あのなんともいえない間と呼吸をアニメの土俵で演出することのできる才能が現れる日は来るのだろうか。
- 機神大戦ギガンティックフォーミュラ
というかんじか。ある程度溜まったらぼちぼち感想とか書く予定。溜まらなかったら書かないで忘れるだろう。
…あ、そうだ最近ってわけでもないけど書き忘れていた、NHK アニメのほうでたまに見ている「やさいのようせい」(http://www.yasainoyousei.jp/)がいいかんじだ。具体的にはスクウェアエニックス社的な CG 絵柄開発感。と思ってたらキャラデザが天野喜孝氏か。