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MOTHER 2 ギーグの逆襲

最近は読書だのプレイやんだの疲労だので電車内ゲームプレイが長期途絶していたため、前回どこまでやったっけ?というかんじで再開したが、はてダにプレイログをつけてあるので思い出す手間が省けてべんりだ。どせいさんの村で、スリークに戻るか洞窟から先にやっつけるかどっちにしようかというところだった。洞窟からだと決めたんだった。で洞窟に行ったらさっそくジェフが死んだ。もうお約束みたいなものだ。サウスパークにおけるケニー的存在。なんてこった!ジェフが死んだ!このひとでなし!

でもどせいさんの村は生き返らすのも回復するのも無料。問題があるとすれば往復の移動時間がめんどくさいことだけだ。どせいさんの医者連れて歩きたいところだよな。ジェフが死んだらすぐ生き返らせてもらえるというサービス。そういうものを夢想したくなるほどよく死ぬ。また洞窟に戻って先に進んで、わりとあっさり洞窟を抜けて山中に出てしばらく進んだところでまたジェフが死んだ。なんの感情もない。べつにジェフは嫌いではない。好きかといえば MOTHER 2 自体に対して愛情があるのかという話になるのでむずかしい。MOTHER 2 を遊ぶという前提でいえば、たぶんいいやつだとは思う。ただ、そうした「暮らしのうえでの MOTHER 2」観上のことと、「よく死ぬジェフ」という「システムとしての MOTHER 2」観上でのジェフの位置づけは、まったくおれの脳内でリンクしていない。ジェフはいいやつ、ジェフはよく死ぬ、それぞれが個別。このような印象は、無関心な漠然とした好意とでも言い換えられるのだろうか。無関心な好意は 199X 年以降の荒廃した世界における札束なみに無価値なものだろうと思う。

ともかくジェフは死んだが引き返すのも面倒なので先に進んだらまた洞窟、と思ったらすぐ終点。「第三の場所」だった。あ、そうか。MOTHER 2 にはそういうイベントも必要なんだったな。わすれていた。ジェフを欠くのでダメージ量が間に合うかどうか不安かなーと思いつつも、べつに全滅して困るわけでもないのでとりあえず挑戦、勝った。どうということもなく。メロディゲット。ジェフってなんなの。