DefJam : ICON
それにつけてもエア DJ モーションが馬鹿すぎて笑える。おまえら格闘中になにやってんだと。逆だ。こいつらは DJ なんだから、本当には格闘やってることのほうがそもそも間違いなんだ。そんな基本的なことすらエア DJ の絵ヅラの前ではひっくり返る。この調子ならエアギターとかでも格ゲーできそう。将来的にそのてのエア音楽師どもが戦うエクストリームに発展していただきたい気もするが、まあこのシリーズはあくまで DefJam レーベルのゲームなので、そういうことがあるとしても別の土俵であろうな。
しかし、
- 地形要素は BGM に合わせて ON/OFF している。
- タイミングよく敵を投げつければ、投げたついでに地形要素で追い討ちがかかる。
- しかしタイミングがいつも合うとは限らない。
- そこで、合ってない投げと ON/OFF のタイミングを SCRATCHING によって無理矢理合わせる。
てのはなかなかの合致感であり、よく考えられているなと感心する。DJ バトルならではだわな。SONG SWITCHING にしてもそう。実装の考え方自体は行儀のよい「リズムに半自動的に合わされたコンボ発動」感とかなんだろうけど、遊んでるぶんにかなりやんちゃな気分でやれる。あと SONG SWITCHING の方法も体得した。ゆっくり LR アナログをそれぞれ二回転だった。もうコツは掴んだので楽勝。たまにコツを忘れて苦戦。基本的に相手投げ飛ばしたあとの隙にやらないと妨害食らう。あと SONG SWITCHING の意味だが、これはどうも相手と自分のトラックがそれぞれ設定されていて、どちらかのトラックが再生されているあいだはそのトラック側のキャラクタが有利ということらしい。だから相手のトラックが鳴ってたら速攻投げ飛ばして SONG SWITCHING で自分のトラックに変えてしまえばいいというかんじ。な気がする。気のせいかもしれない。