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ゲームの「を」と「で」

"GAME or TOY" の話の流れとも交差するのだが(参考→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20040327#p1)、おれが「ひぐらしのなく頃に」を使ってやっているゲームは「ひぐらしのなく頃に」の内容と関係がない。べつのタイトルと交換可能といえば可能。ただまあ、交換可能性はあっても交換するタイトルが実際にあるかといえばあまり思い当たらないので、やはり「ひぐらし」を使ってこそできてる遊びともいうことができると思う。そこいらへんを判断したうえで、いまのところおれはこのゲームプレイについて制作者名のカテゴリはつけていない(タイトルの内容まで到達した時点で [07th Expansion] というカテゴリを作る予定)。

ひぐらしのなく頃にについては、その内容からゲーオタ間で「これはゲームか否か」といった論議もあったりしているようだ。

いまのところおれは、かれらがやっているような話へ参加可能のレベルまでゲームを進行させていないことになる。おれがいまやってるのは、ひぐらし「で」遊ぶというゲームであり、ひぐらし「を」遊ぶというゲームではないからだ(「で」の世界でいえば「健全なゲーオタは、何でもゲームとしてそれを見ることが可能」というような按配であり、悩む余地がなく、議論が成り立たない)。この「で」から「を」に至る過程は、あんま気にせず遊べる機会または性質を持っているひとにとっては無いも同然なのだが、たまたま機会を逸したり性質が違ったりしてしまった場合、けっこう遠い道のりになる。

あまりいい例ではないが、おれが昨年「を」のプレイを放棄して「で」でのゲームに専念しようと決めうちしたタイトルとしては映画「イノセンス」などがある(参考?→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20040319#p3)。