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最近の漫画 - 主に美味しんぼ関連

  • ファイブスター物語のよさが皆目わからないわりにそこそこ読んでるけど大して覚えてない。なんか塹壕戦のあたりはナウシカっぽくておもしろかった気がするけど毎月数ページずつなもんだから読んでる最中にも記憶飛んでるし。あらためて読んでみたい気もするけど、いまでもよく理解するための知識は充分ではないんだろうな。
  • ザ・ワールドの能力を使ってラクに生きる方法について考えている。盗む騙すみたいなことには便利っぽいがふつうに暮らすのには微妙か。案外便利ではなさそう。ハイエロファントグリーンの場合は警備員とかに向いてそう。
  • 美味しんぼ
    • シャッキリポン画像とかネットに出回りすぎて、当該コマまで辿りついたとき「無理矢理このコマ使うためにこの話にあてはめたんじゃないか?」みたいな錯覚を覚えるな。
    • 40 巻前後にもなると、魔女・栗田の人間力の高さから、対する山岡の不努力が子どもじみて描かれるようになるな…。
    • しかし栗田の人間力表現とも一線を画して異質なのは 35 巻の「海原雄山と対決できるのは、山岡さんしかいません。」からの一連の台詞だ。「山岡さんは、才能、見識、人格、どれをとっても海原雄山に及ばないのに、海原雄山に対して抱いている複雑な感情と反発心、そんなものに駆り立てられて、」「対決を挑むことができるのです。」「たとえ非常に能力のある人間を見つけても、海原雄山と対決しろと言ったら、尻ごみするに決まっています。」「山岡さんのように、自分の実力には関係なく海原雄山に立ち向かって行く、個人的な強力な動機がないからです。」。ほとんど古代中国の軍師みたいな、メチャクチャ高い視点から究極 vs 至高のアングルを語っている、というか原作者視点のイタコだ。ここまで身も蓋もない話を栗田の口から言わせる雁屋哲せんせいはすでに栗田に籠絡されているようなもんであり、いはんや海原をや。
    • 「あんた、来年楽しみだね」は、「山岡と栗田はいい加減ケコンしろやいつまで引っ張るんだよ」という読者の気分に対する「来年こそはやりまっせ(たぶん)」みたいな作者側からの遅延行為でありファインプレイだよなー。
    • 43 巻単行本サブタイに「山岡、プロポーズ」て。どんだけ異例の大事扱いだ。逆にのりかかったテンションが覚めちゃったよ。
    • 山岡の知り合いの劇画原作者という存在がおもしろい。カリヤー氏は遍くそこいらじゅうに憑依している。