最近のインターネット
- 学園コミュニケーション能力者バトル。
- 砂と名言を噛む人生。
- 往年には「自分の部屋には 4:3 ブラウン管しかなくて、16:9 液晶でゲームできる環境て PSP しかない」みたいな中高生けっこういるんじゃないか話あったけど、いまは「web 見るには当然 PC のほうが速いんだけどスマホのほうがフォントが綺麗」みたいなひと居るんじゃないか。
- インターネットでムキになったら負けだったのはなぜかというと、ムキにならせたほうの人間が己の無価値を自認していたからだ(←どう費やしてもおれというゼロを掛ければお前が得るものは必ずゼロだ)。反対に「ムキにさせたら勝ち」かというとそうではない、勝者なくとも敗者は出るということだ。もちろんこれは「おまえがいくら費やそうがその時間は無駄だ」ということで、無駄にするつもりで時間を bet しつづける趣味を持った人間には無効だ。今後も無価値が基本で推移していくんだろうが、有価値自認マンの登場で多少場が揺れていくかんじ。
- リアルタイムウェブ時代に凡人の足をひっぱるのは金や土地もだけど「己の頭の回転の鈍さ」も要因としてガンガンでっかくなってるね。
- 「このひとの書く作品はすごいけど人間的にはちょっとアレみたいな作者」の作品とどう向きあうかみたいな話込み入りがちだけど、「こいつごちゃごちゃうるせえけど金払いは上客なんだよなという客」がうまいこと対称にならないので、関係性の非対称性ってやつか。
- 「うっかりエロ」に対する「ラッキースケベ」の語感は圧倒的だな。