最近のインターネット
- ビスケたんとかデスノコラとか忘れられた電脳廃墟よな。
- 東京砂漠に人情はないとかいうかんじだけども、人情モノの舞台としてもっとも全国に知られるのが東京都であることはメディア発信地であることから自明だしで。なんつーか。三丁目の夕日的心情が水平方向に。下町に人情があってそれ以外の東京都に人情がないという話なら、それ単に地元共同体に他所者は入れないという全国普遍的な光景だし、個人的な観測ではべつにそんなこともなかったし。
- 要するに現在日本で一番大量の、不本意なレッテルを貼られつつ、それを甘んじて受け容れているのは東京都民（わけても東京の原住民であり東京以外に故郷を持たないひとたち）であり、その態度はあまねく原住民が見習って良いし。
- 見た目どおりとか逆に見た目に反してとかで「リアリティがある」みたいなのはどうでもよく、ただただ「そういうもんだ」と受け止める境地に入ってきた。しかしここに一握の愛がなければプロレスファンはやれぬ。プロレスファンがやれぬということは、アイドルファンもやれぬということだ。せめて、アニオタくらいはやりたいもんだが…。
- ニコニコ動画のアカウントを持たないままインターネットをやることは可能だし容易。
- 「危ないから入らないでください」に対してもにょるかんじは、しかし「入られると迷惑だ」とか書かれると清々しいのかといえば、むー。でも迷惑だから入ってきてほしくないわけだよね大概は。面倒増やすなっていうか。
- おれは血縁地縁は便利なんだろうけどどちらかといえば鬱陶しい面も無視できないよなと思いつつ、あんまそうしたものを活用せず生きてきたし、それがなくても大して困らないのは社会が高度化して豊かになった証拠だからすばらしいと思うし、ゆくゆくはそれがなくても全然困らないというところまで行ってほしいと願っているので、PC の配線とかについても同様になんでも、無線化できればいいなあと思っている。無線社会。でもまあ、電源の無線化みたいなところにくると、さすがに血縁は絶ちづらいのだなと納得するようなところもあり。
