matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

最近のアニメ

最近といいつつまた去年分のアニメ消化。

  • マクロス F
    • 最終話みた。うおおなんじゃこりゃ。怒涛。でででデカルチゃー。
    • マクロス F におけるコードギアス担当っぽいひと(←名前覚えようと思ったことがない大統領首席補佐官。コードギアスっぽい部分だけでなくナデシコっぽい部分もあったような気がする)の、あまりにおざなりな失脚っぷりに代表されるように、「えー」ってかんじの最終回ではあったが、「空気」ではない「全体」という感覚のあるおっさんの作ったアニメとでもいうようなレンコン的繊維質の食い応えがあるアニメだったぜマクロス F。そしてよくわからなくても終わりの絵さえ SF 的ならすべてよしというその美的ぶったぎり処理好きだぜ Halo 好きだし。
    • 全編クオリティは落ちなかったと思うけど、3D 素材はさすがに使いまわしが多かったなー。中盤以降力尽きたかんじ。素材使いまわすけど編集でなんとかするぜ感のほうが前面に出ていた。
  • しゅごキャラ!
    • 「覚えていて、あむちゃん。どんなに暗闇が襲っても、輝きはなくならないの。あなたの中の光、煌く小さなカケラ。その名前は……光速電神アルベガス!!」
    • 「覚えていて、あむちゃん。どんなに暗闇が襲っても、輝きはなくならないの。あなたの中の光、煌く小さなカケラ。その名前は……魔境伝説アクロバンチ!!」
    • …みたいなかんじで、煙草吸ってるとき漠然と思い出してしまったタイトルメモ用のテキストエフェクトとして「覚えていて、あむちゃん…」テンプレは活用していきたい。

ほかにもラキスタ見たりひだスケ見たり、回数視聴を重ねる。あとは、「彼氏彼女の事情」も。ラキスタ、ひだスケ、しゅごキャラと流したあとにカレカノ見ると、やべー 90 年代しっかりしてんなーと錯覚してしまうが、落ち着けしゅごキャラは小学生だ。あと、カレカノ見るとほんと 90 年代感が染みる。前回(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20090103#p2)は途中の一本きりだったけど、今回は最初から四話くらい続けてみていて、なんかこのー、高速自己言及的な自意識のこととか、あるいはこの頃の東京では社会学精神安定剤として有効だったらしいこととか、そうしたことなどをぼんやりと考えたりした。90 年代にも 00 年代にも「そとキャラ」問題は表出するが、その捉えどころは違う、のが、作品の違いか、その向こう側の視聴者像の違いか、みたいなところについては、あんま気にしていない。