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なし崩し秋葉 OFF、そしてケバブシュトローム

秋葉原

細かい経緯を話せば長いが、Twitter ログをプペポするのは簡単だから増補改訂するぜ。

  • 01/13 15:25 やはり渋谷のケバブは女子供の食うケバブだ。(←このへんで波がうねっている)
  • 01/16 17:14 くっそう体が火照ってきたからメシ炊いてカレー食うぜ!
  • 01/16 19:40 カレーを食うと脳と胃袋に公約しておいて餃子で満腹。大人って汚い生き物だよな…。
  • 01/16 20:13 節操のない自分の上半身を許せない気分さ…この週末はケバブ三つくらい食って反省するかな。(←このへんで固まった)
  • 01/18 11:17 (当日)オールシーズンケバビストとして、今日はケバることにしている…けど寒い。ふとんからでれないなあ。
  • 01/18 12:49 じゃあケバブ食いに秋葉に行くよもう。(←出立した)
  • 01/18 13:47 ケバブに到着。
  • 01/18 13:56 とりあえずひとつ食って一服。ここの休憩所は禁煙喫煙の場所が逆だよなー。
  • 01/18 14:04 ふたつめ。肉サービスしてもらったった。
  • 01/18 14:05 渋谷で食ったあれは何だったんだという本物感。食い物は文字通り腑に落ちるメディアだ。
  • 01/18 14:16 ケバブ食ったから帰る。
  • 01/18 14:20 もうホーム入っちゃったけど場所おしえてくれれば行くよ!(←帰ろうとしたけどタイムライン上でクロスオーバーがありそうな雰囲気に)
  • 01/18 14:31 ドールイベント帰りの M さん&P さんと合流し、ケバブみっつめ。
  • 01/18 14:55 古炉奈でお茶してます。GoW2 のときいったところ。(←さらに D さんが合流する流れ)
  • 01/18 19:07 (さらに N さんも合流して)ケバブよっつめ。
  • 01/18 19:20 帰路。一日四回ケバブを食わないとわからないこともある、と言っておこう。

秋葉でケバブ食いはじめてたぶん九年目になるけど、一日にビッグのホット四つ食ったのははじめてかもわからんね。さすがに食いすぎだ。ケバブは一日一つにかぎる。かぎるのに多めに食ってしまうのは、もうやんカレーが「グラスビール+鴨あぶり焼き+ドライカレー普通盛り」がベストセッティングなのになんとなく毎度大盛りが食いたくなったりしてしまうのに似ている。

まあそれはそれとして、とくに約束とかしてなかったけどケバブが縁でなんとなく OFF 会っぽいかんじになったので、軽くしゃべったことメモなど。

  • 「今年は邦ゲーがくるね」ブームについて。
    • じつは去年末あたりから、家庭用洋ゲーオタクラスタに漠然とこの雰囲気が醸成されつつあるのだが、どうも筋がよくない気がしていまひとつ乗れない。洋ゲーオタの場合「2008 年までで今世代機における洋ゲーの最高到達点競争は一段落した、次世代機の動向が明らかになるまでの期間をつぶすため、新たなフロンティアを探さねばならない、けど見当たらないので、とりあえず…邦ゲー?」みたいなかんじの、いまいち弱い動機付けに、「逆に邦ゲーがアリなんじゃよオリャー!」という持ち出しのテンションを上乗せしてるかんじ。半信半疑なのだねー。先端開発におけるすごいものが見れる的な気分は皆無で、どちらかといえば変形創作的、あるいは人文的、または意味的なものを見出していければ、というような、マッチョイズムからは外れた動機付け。それはそれで発見もあろうし、意義だって十分あるんだが、が、がー…。
    • 「相対的に邦ゲー」というかんじなのがいかんのか。ほかと見比べるまでもなく「今年は邦ゲー!」といえるほど場が暖まっても居ない。
    • D さんが「今年はポジティブな中二病をいよいよ自分の中に取り込んでいく年ですよ」みたいなことを言っていて、そういう明快な目的意識を持っていれば邦ゲーブームにうまくハマれそうだなーと思った。
  • ゲームのグラフィックが良いべき理由
    • グラフィックはビデオゲームにおいて重要なファクターのひとつでありつづける、それがなぜかというのは、まあ新規性とか技術は革新されるのである的なビジョンの話とか、あるいはゲーオタ受けを狙うためという意義も当然あるわけだが、今回はそっちではなくて、結果的にそれがおもしろいゲームになるため、開発現場において映像開発担当の果たす役割は大きい、という意味においての話だ。というのは、そのゲームのおもしろ度の振れ幅がいまだ実装担当者頼みであるという現状下において、「いいグラフィックが上がって来る」というのは、その最終実装担当者、つまりゲームプログラマに対して強烈なモチベーションを与えるからだ。
    • 各部から上がって来る素材をまとめて一本のゲームに作り上げる実装担当にのしかかる負担は半端ではないが、それにも勝る腕力でタイトルをリリースへ向けてぶち上げる能力を持っているからこそ彼らはゲームプログラマと呼ばれる。その根源にあるのはチームに対する責任感とかではなく、強烈なエゴだとおれは思っている。彼らは「これを動かしたい」という欲望で仕事をする。その「これ」の部分がグッとくればくるほど、彼らのモチベーションは上がる。
  • FAR CRY 2 いいっすよー」という話をきく。うーん、まあなー。去年末のメジャータイトルラッシュの悪くないっていうか十分なんだけども 80 点満点感、昨今の UBI 社プレゼンスの消えっぷりなど、諸般の事情で、「チェックはするけど自分では遊ばんかなー…」と思っていた FAR CRY 2 に傾く気持ちは無くもないっていうか、かなりあったりもするのだ。ていうか現在のゲーム体力低下に対する処方箋として、FAR CRY 2 のようなゲームはかなり魅力的だ…。じゃあ買うべか、というところで、まだちょっと迷っている。いまはアニメに溺れておきたいってのが大きい。
  • 東方弾幕ディスコミュニケーション弾幕である、というのが、解釈側に(時代表現として)意義深いものとして了解されていく流れなのはちょっとイヤだなーという話をちょっとした気がする。「(結果として)よく表されている」みたいな、話のための話としての出来不出来などより大事にしたいものがある。

とかなんとか。