最近のアニメ
- CLANNAD
- しゅごキャラ!
- しゅごキャラみてると、CLAMP とかこげどんぼ氏とかがそれぞれのフィールドで果たしてきた役割が、PEACH-PIT においても期待されてるかんじなのかなと想像する。
- あむちゃんの説教シーンは、話の流れから「さっきまでの弱い自分」と「いま目の前に居るバツキャラ」の重ね合わせで成り立っているので、基本的には「未来の自分から今の自分に説教してる」ということだよな。「キャラ」に奮い立たされる側にある弱さが、「今(≒本当)の自分」だという認識になっている、というよりは、事実そうなのだろう。先取り約束された可能性としてのキャラは、未来(≒ウソかもしれない)という属性を持っていながら、しかしキャラ化はむしろ現在側の方法論というかんじもして、「本当」の置きどころが曖昧だ。曖昧なのがあたりまえでもある。そういった諸々が、まだいまひとつ腑に落ちきらず、微妙にモゴモゴする。よくできたアニメだと思う。
- かんなぎ
- 先日は、またぞろ T の家で「かんなぎ」見ながら鶏だんご鍋食って焼酎のんで満腹になったりとかした。主人公の幼馴染の名前もいい加減覚えた。つぐみだよつぐみ。キャラ覚えが悪いので大概の現在視聴中のアニメキャラ名とか検索しないとわからないんだよね。つぐみが主人公でいいよこの話は。でもつぐみの主人公性は、彼女がないがしろにされることにより生じるわけだから、やっぱ主人公てのは無理筋だな。