最近のアニメ
- 夢見てるつぼみは諦めないけど夢を持てないきみたちは諦めろ!プリキュアです。
- 6 人揃ってプリキュア 5!
- 名前がなんだか忘れても 髪の毛黄色を忘れるな シャイニールミナス三人目
- 「伝説の戦士プリキュアよ…」とかいう台詞を聞くたび「架空世界作るなら言語を作れ」という言説を思い出す。やっぱ伝説なのに英語の影響ってのはナシだよな。そこで「文法とか無理だからせめて固有名詞」っていう発想も安いわけだし。しかし安物のほうが多い世の中。そりゃルビもあふれるわ。ルビ方面へのドリフトでいうと、もっと鹿児島方言にインスパイアされて「伝説の戦士メヘラングトゥよ…」くらい発明すればいいんじゃろうか。ちなみに「めへらんぐとぅ」は鹿児島古語で「負けないように」という意味だと昔授業(の脱線)で習った。
- プリキュアは一年に一人増える計算だけど、最終回あたりで妖精が力を解放して人類全員にその気があればプリキュアに変身できるを付与するってのはアリかな。全土から結集した数十億のプリキュアが悪玉一人を揉み潰す展開(←「お父さんもプリキュアです」ここに成就)。でもそんなことしたら全国のお茶の間から「うちの子がプリキュアに変身出来ないと泣いてます」と苦情殺到か。夢がないなあ。
「可能性の塊」って言葉に対する期待値を下げていかないと、親の期待に押しつぶされてぺしゃんこになってしまう子供が増えるような気がしたけど(可能性以外持ってなければ、フタを空けたら中身がゼロという場合だってありうるわけだ)、期待されなきゃ達成しようと思わないようなものあるのは確かで、むずかしいものだなあと思った。