赤羽づいている
この数日なぜか赤羽に行っては酒を飲んで帰ってくるというかんじになっている。べつにどこで飲んでもいいんだけど、なんとなく最初に赤羽だったから次も赤羽で…というかんじで、惰性。まるます家にも結局三回行ってるし、お好み焼き屋の食い飲み放題にも行った。べつにガブ飲みしているわけではないんだけど、定食屋でメシ食って帰るのとは単価が違うわけなので、その生活を数日続けただけで遊び金が尽きた。貧乏の少ないリソースをオタコンテンツ消費にほとんどつぎ込んでいるわけなので、普通のサラリーマンぽいことをやってるとあっという間に余裕がなくなるのだよなー。貧乏と空腹は現実をリマインドさせる。
よく「終身雇用制崩壊前のオッサンどもとか悩みが少なくてうらやましいとかいう話あるけど、そんなのとんでもない話で、あいつら週休一日が当たり前の始業九時で遅刻とかにも無茶苦茶厳しかったような時代に毎日休まず会社行ってたんだよ、おれたちにそんな真似ができるかいやできない」とか言うんだけど、そのへんでいうとサラリーマンパパのイメージでいう「毎日仕事終わったあと飲んで帰ってくる」てのは、その代金をどうやって工面してたんだろうなあ。屋台の赤提灯とかでも通いつめると結構行くだろ月額で考えれば。そもそも仕事終わったあとさらに飲み屋でクダ巻いて帰るなんて疲れるだろ普通に考えて。帰ったらクタクタでちょっとアニメ録画消化して寝るとかそういうかんじだよ。むかしの人間はどんだけ甲斐性あったんだという話だよ。真似できん。