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旅行記録 080102

正月

旅行四日目。

  • 14:13 レモンよりはじけるレモンの香り!!
  • 17:36 EMONE圏内へ生還。

ありゃ、この日は有意なログ(か?)が二件しかなかった。実際にいうと、ローカル公営銭湯行ったりバスに乗ったり K さん宅でガタガタ震えながら夜明かしトークをしたりしていた。けどメモってないものの詳細など思いだしようもない。ので、軽く今回の旅行テーマの話とか書いておこう。おもいでさがし(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20071216#p2)の一環だ。おもいでを探し、それが客観的にはアドレスに紐付けられたメタ情報であることを確認し、そしてそれがまだ生きていたり、あるいはデッドリンクになっていることを点検し、それら作業の過程に生じる気分から、おれという人間の現在過去未来を展望する。おれにとっての交換不可能性をおれだけが保障しているという事実と向き合う。そこに、このへん(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070303#p1)の筋が絡んでくるとけっこう切なくなったりとかするのだがまあ。おれはまだ「行きたい」の欲望だけで生きていて、しかし行きたいところがなくなってきたときに、じゃあ帰るのかというと、しかしおれはどこへ帰るのかとか、帰る場所が果たしてまだあるのかとか、またはそこへ帰ることができるのかとか、帰路についたとして辿りつけるのかとか、帰るといっても過去に戻るわけにもいかないので、結局「帰る」というモチベーションに従って「行く」ということにしかならないのだが、じゃあやっぱりそれは行きたい場所なのかとか、なんとか。自動的に決定される居場所、つまり現在たまたま居るここ、だけが自分の居場所候補として残ると、それを意識する時自分がどこに立っていたとしても(たとえ自分の部屋の中ででも)迷子であり、また迷うほどに意味のある外部が消失するということにもなって、そういう二重の状態の居心地は云々。