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Halo 3

とにかくすばらしい。Halo 2 の時点で品質としては出来過ぎで、ただまあそれは当時にしてあのド画面&お祭り度の高いゲームプレイ& XBOX Live によるネット対戦要素という部分に根差していて、ボリューム感のあるシングルプレイ& LAN パーティ向けのパッケージとして最も幸福だった 1 のものすごさが実際にはシリーズの魅力を牽引してきた部分もたぶん大きかったよね、そしてシンプルかつユニークなデザインアイディア&偏執的なド画面作りという点でいえば GoW などが既に極北に達してあれを超えることはたぶん今世代ハードではもはや不可能で、そのへんを踏まえたあとにはむしろ簡素にすら見える 2 展張の Halo 3 の画面は 2007 年向けの完成度として如何ほどか、というあたりまで整理された 3 発売前夜、までの雰囲気は木っ端微塵に吹っ飛ばす威力があるね実際に触ると。この手触りは本当に素晴らしい。ジョイスティック操作系の究極目標のひとつは「手に吸い付くような操作感」と言われるが、Halo 3 のパッド操作感は指に吸い付く。やろうと思うことをどう操作したと感じる前に実行できている。こういうものを貫禄というのだ。もちろんそれだけで終わるゲームであるはずもない。ひとつひとつの要素でいえばこれよりすごいものはほかにもあるが、だからといってそこに足りないものはなく、全体としては突出した規模と品質を備える。手抜かりのない仕事がここにある。

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Campaign はもちろん重要だが、やはり Halo 3 の本番はマルチプレイというべきで、その意味おれはまだ入り口にも立っていない状態だが、すごいものを触ってる感がビシバシとある。去年 GoW で感動したように、今年は Halo 3 がある。よくできてる、おもしろい、以上のもの。傑作のオーラというかな。必ずしもそれだけがゲームにおける美しいものというわけではないのだが、しかし、そういう製品が出る市場は完全に北米に移ったなーと、改めて感慨にふけったりする。しかしまあ、一人勝ちの去年末、出来(やり)過ぎの今年末と、あまりにバブリーに膨れ上がった 360 におけるゲーム体験は、2008 年末にはどんなふうになってしまうんであろうかと、若干不安でもある。