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同人誌の打ち上げに参加

肉肉肉肉

今年の夏コミ向けの同人誌に寄稿させてもらった I&T 氏のサークルの、打ち上げパーティがあるというので参加。会場が表参道らへんというので当初ドン引きしたが(ゲエエーそこに踏み入れただけでオタが死ぬというオサレ時空!)、考えてみると表参道付近はわりと通ってる気がしなくもないので大したことじゃなかった。まあ場所がどことかそういうのは関係ない。問題は会場が何屋なのかだ。飲み屋か。中華料理屋か。ちがう。肉屋だ。焼肉屋だ。肉で胃を充たそうというのだ。まずその心意気が良いという話だ。肉は飲み物、カレーは別腹です。

で行ったが、その名もバルバッコア・グリル(バーベキュー・グリル)という店で内装とかは結構表参道ぽかった(表参道っぽさとかよく知らないが)。まずサラダバーが立派。卵大好きコレステローラーのおれとしては当然たまごサラダをモノマニアックに食いまくる。なんかそのへんでいうとシズラーとか思い出さなくもない。シズラーと違うのはでかい焼きたて肉の塊を持った店員が始終店内をうろついているということだ。こいつらと目が合うと寄ってきて、肉を切り分けて皿に盛ってくれるという仕組み。最初コースか何か頼んでるのかと思ってたがどうも食い放題らしく際限がない。いろんな肉。いろんな焼き方。いろんな味付け。うまい。味付けは濃い目。ジューシー。どんどん来るのでどんどんもらい、どんどん食ってどんどん腹いっぱいになっていき、しかし新しい肉塊を見ればもう一枚もう一枚と頼みたくなるのが貧乏人情っていうか、肉のわんこ蕎麦みたいな状態で食い続け、数年ぶりにほとんど純粋に肉だけで腹一杯、もう当分肉料理は結構ですというくらい満足した。いやー、同人誌の打ち上げでこんな肉ばっか食ったのってはじめてのことかもわからん。肉が忙しすぎて酒を飲む暇があまりないほどだった。

で二次会は新宿のいつもの例のあの安い居酒屋だったが、なにしろ一次会で本当に久しくなかったほどの勢いで食いすぎてしまったため、窓際でグデーと胃を働かせていた。頭が回らん。はらいっぱい。酒も回ってる。気持ち悪いというほどではない。なんかしあわせなかんじ。眼下を週末の無軌道な若者が通り過ぎていく。ビラくばりのにいちゃんを定点観測しているとおもいのほかおもしろい。場は V さんの話題で盛り上がっていたっぽいがよくわからない。とりあえず皆さん満足そうだ。おれも満足だ。ごちそうさまでした。

そのほか。

  • ていうか右開きと左開きを勘違いして、横書き原稿を入稿してしまった。ゴゲーン。
  • 誤字脱字は手放したあとにならないと見つからない、ので、早めに手放して確認するという手順が手っ取り早い、のだが、早めに作れなかった。
  • H 氏の原稿(内容はタイトルから窺い知れると思うが「キン肉マン 地獄の肛門測定器編」だ)は群を抜いて素晴らしかったと思う。体を張ることがどういうおもしろさにつながるのか、同人誌でこういうものが読めるとは思わなかった。
  • 今回お題がやおい・BL とのことで、じゃあもちろんインチキ歴史モノだぜーと思ってズラズラ書いたのだがまさか同じネタが三本もかぶってるとは予想外(誰しも考える逃げ道は同じということか)。失敗した。あと一本目の「『日本仏教黎明期における最澄空海 あるいは百八煩悩は如何にして輪転させられたか』の概観」の本筋感がすごくてな…。

帰りがけに O さんから同人誌をもらった。最近のコピー誌のオフセットまとめ本。ありがとうございます。