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戦国

やればできるもんだ。今川家と北畠家でそれぞれ天下統一に成功。だいぶボロくそにいったけど、こいつら才能ないわけじゃないよ。意外とやるじゃん。近所の織田とか徳川が異常なだけであって。たまにはパラメータ 4 とか上がることもないわけじゃないし。そんだけでも上がれば十分いける。

  • 今川家
    • 基本的な戦略は以前と変わらず。つまり運頼み。「徳川には織田方面の攻勢で手一杯になってもらう」「上杉・武田・北条には潰しあいを演じてもらう」この二つが絵に描いたようにうまく進行している場合にのみ、今川家が天下を取れる可能性は生じる。
    • 序盤は兵力を蓄えつつ、周辺の潰しあいで疲弊したタイミングにうまいこと割って入る戦略で領地を掠め取る。とにかく上杉・武田・北条どれかひとつでも元気な状態では今川家など一撃で滅ぼされるので、全員が疲弊した(または兵力十分だけどその年すでに出兵しており兵糧の関係でしばらくは出兵できないであろう)状態以外では決して動かない。で、うまいこと領地を奪えれば速攻で兵雇で頭数を増強。という具合で、たぶん 10 〜 20 回くらいやれば一回くらいは駿河以東を領有できるだろう。で、そこから駿河を要塞化。兵が十分なのはもちろん、鉄砲も大量に準備。前回はそのへんが間に合わずに三連続で攻め立てられて壊滅したが、今回は間に合って、どうにか安定化成功。
    • 安定したらやることはもちろん訓練度の低い国を 100 になるまで上げる、開墾が十分でない後方地域を整備する、前線では鉄砲を買いまくる、の三つ。町造はそれほど重要じゃない気がしてきたので基本的に上げない(開墾が十分なら米を買う必要がないし、訓練が全域で 100 になればこれにも金がかからなくなるし、結局鉄砲を買う地域以外金は要らなくなるが、それもどうせ大した額は要らない)。で、駿河の後方にも十分な兵力を準備できるようになったら侵攻開始。敵も大兵力だった場合には、むしろ攻撃されるのを待ってから反撃で侵攻したほうが占領しやすい。占領に成功した地域には最大でも兵力&物資が半分しか移動しないわけなので、すぐさま後方から兵と物資を送る。特に前方に鉄砲の数を集中するためにも移送は念入りに。
    • …ってかんじで、ひたすら体勢が整うまで準備→整ったら一コマ前進、の繰り返しでいけた。四ヶ国支配したあと駿河を要塞化できるか否かが鍵だな。そこまでいければあとは根気。
  • 北畠家
    • 基本的に今川家と一緒だが、橋頭堡の尾張を占領できるのはだいぶ後になってから。尾張はマップのだいたい中央で、大勢力同士の対決になっていくまでほとんど隙ができないし、趨勢が決してしまうとこれまた手を出せないので、いつ勝負に出るか、また勝負に出るべきときに準備が完了しているかがとても大事。しかもうまいこと尾張に進出できても、しばらくは東と北からの攻撃を受け止め続ける必要があるので、この保持が容易でない。後方も伊勢一国なので今川より兵站が貧弱。単にほかの弱小大名より長く存続できればいい程度の目標では今川より有利だが、トータルではこっちのほうが天下取りづらい大名かも。
    • 今回は、尾張でしばらく力を蓄えたあと、隙をみて三河を取り、そこを要塞化して一段落、尾張から美濃に攻めあがって西方をまず攻略することにした。尾張を取った時点で東はほぼ徳川一色(残りは武田が越後でがんばってるのみ)、西は浅井と松永が取り合ってる状態だったので、それなら西のほうがやりやすいという判断。兵站貧弱なので二正面作戦などは当然不可能。で、だいたいうまくいって、浅井→松永を滅ぼして西方制圧、主力を反転させつつ三河尾張に溜めてあった兵力で東方に押し出して、徳川を滅ぼして、終了。

…というようなわけで、もう天下統一してないのあと京都の足利家と甲賀の六角家だけだ。で、いまおれの中で北畠と今川が「意外とやるじゃん」状態なのは、この足利と六角がほんまどうしょうもないから。もうね。兵雇して増加した兵力が 1 とか。1 は滅多に見たことなかったなあ。きつい。しかも地勢がだいぶ悪い。六角は一番きびしいと思ったので後回しにして、とりあえず足利をやってるが、厳しいわー松永と三好どっちもけっこういいかんじの大名なので、双方殴り合いで兵力 5 とかになってる隙に片方に攻め込むんだけど兵力 24 とかが 17 まで減るだけで占領もできなかったりとかする。なんとか西方を制圧して京都を要塞化するところまでもっていければ、あるいは勝ち目が出てくるのかもしれないが…。