カルチョビット
- 06-03-02 公式 − 4-4 Home メンソーレ那覇（N1）
- 06-03-03 公式 ○ 4-3 Away トレリーニュ津軽（N1）
- 06-03-04 公式 ● 3-6 Home シュバルツ六本木（N1）
- 06-04-01 休
- 06-04-02 公式 ● 0-3 Away 京都ブロス（N1）
- N1 リーグ一年目の公式戦開幕。緊張する。初戦はホームだから勝っておきたいが、相手がメンソーレ那覇だよ。去年シュバルツ六本木に勝った我が四国ドリフターズに勝った函館ペンタゴンに勝ってキング杯優勝した、あのメンソーレ那覇だよ。実力差は明白。どうする。どうしようもない。全力で当たるしかない。
- メンソーレ那覇はとにかく左サイドがどうしようもなく強い。DF の「デービー」と FW の「ゴメス」。右サイド（メ那覇からみて左サイド）から切り込んでも全部デービーに潰され、ポンポンとロングパスが通ってゴメスがどうにも止められない。（メ那覇からみて）右サイドはわりと崩せるんだけど。いいなーこのアンバランス。試合としては、レギュラーフル出場で辛うじてドロー。僥倖というべきだろう。N1 の公式戦になるとさすがに敵の動きが全然違うな。
- トレリーニュ津軽は「ふくなが」が怖い。速くよく走り当たり強くどこにでも顔を出し運動量が落ちない。中盤から前だけかと思ったら最終ライン近くまで戻ってきたりする。うちの「とおちか」が三倍くらい凄くなればこういうキャラクタになるんだろうか。試合は前半を 2-2 で折り返し、その後互いに追加一点で 40 分過ぎて、ドローかなと思ったところでロスタイムにあきもとが値千金のダイビングヘッド。N1 リーグで初勝利。
- シュバルツ六本木は、誰がっていうよりなんか全般的に強い。ローテーションを考えて進めていたのだが、この三連戦誰にも黄色信号が出なかったのでそのままレギュラーメンバで出場したが、すべての局面で圧倒されてどうしようもない。あとゴールキックをボカボカ拾われるので攻撃がなかなか終わってくれない。そのうえ「おいわけ」がイエローカード二枚貰って退場という事態に。そこから崩れて、結局六点取られて大敗。まあそれでも三点は取った。
- 我がボンクラーズでは、DF の中ではやはり「くろだ」の動きがほかの選手とまったく違う。なんというか、ふつうの選手がおはじきとすれば、「くろだ」の動きはそのおはじきを時々指で押さえてグリグリ動かしてるかんじなんだよな。なんか微妙に物理法則をねじまげてるようなかんじ。N1 選手の動きだ。敵にはどのチームにもそういう選手が三人か四人居る。こういう選手を増やしていければ N1 で勝てるチームになるだろう。けど「くろだ」はまだ DF 陣の動きにはまだ溶け込めているとはいえず、決定的なシーンでは「こぶちざわ」や「とりけん」が頑張ってるかんじ。動きでは負けてるんだけど、やはり頼り甲斐というかな。徐々に馴染んでいってくれればいい。
- あと「くろだ」には、へんにボール持って上がっていく癖があってちょっと困っている。さっさと中盤の選手に預けてラインに戻っておくれよ。カウンター喰らったときは大概ディフェンスの位置まで戻れていない。ううむ。ドリブル突破が好きな選手があまり居ないので、「くろだ」にはむしろウィングとしてがんばってもらったほうがいいのかもしれないな。しかしそうなると DF の厚みがな。悩ましい。
- N1 に入って明らかに敵の攻撃力が上がっているので、かなり失点もしているが守備には悪くない手応えを感じてもいる。というか、決められるシーンでは「これはどういう守備してても入っちゃうよ」と思えるよーなパフォーマンスを見せ付けられるので、そういうのは当分潰せそうもないかんじ。現状できる範囲のことはちゃんとできてる感。対して攻撃に迫力を感じない。やはり敵の攻撃に対して我がボンクラーズの攻撃陣はどうやったって見劣りするからな。ああいう動きができなきゃ N1 じゃないよというふうに思ってしまうわけなのだが、しかし得点を見るとべつにほかのチームと比べて取り立てて劣っているわけではないんだよな。もうちょっと力は必要だが、いちおう現状でも問題ないともいえるのか。まあ当座は守備固めかな。やはり点は取られすぎだ。三点で勝てる試合ができてないとサッカーとしてダメだろう。
休み明けのアウェイでの京都ブロス戦はふつうに力負け。中盤で「とおちか」が黄色信号で抜けちゃったので致し方ないかというところ。ただでさえチャンスを作れない状況でボール支配率で大きく劣ってしまうと勝ち目がない。滑り出しは一勝一敗一分で悪くないけど、全然安心できないな。現在リーグ八位。とにかく残留を狙っていきたい。
