matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

ボイスチャット関連

まえにも書いたけどあれだ XBOX 360 は無線コントローラにマイクがついているんだからトイレの中からでもボイスチャットできるので、この点で Skype より便利だね!いまのところはおれの場合の Skype 環境は、ノート PC にマイクつなげて持ち歩くことは可能だけどノートは重量 1kg 弱でまあ十分軽いとはいえるけどもさすがにこれ片手に持ってるとほかになにもできないし(←まあ Skype の動く携帯電話とか PDA とか持ってればそこで終わる話か)。操作性とか殺していいのでボイスチャット端末としての機能のことだけ考えた小型コントローラとか出てくれると、家庭内でボイスチャットの取り回しが向上しておもしろいかもしれない。初代 XBOX のときからそうで実例も知ってんだけど、遠距離恋愛カッポーはお互い XBOX 360 買えばいいと思う。ブロードバンド前提だけど。定額でボイスチャットしまくりよ。ビデオチャットもできるし。360 なら本体の前に拘束されることもなくなったので、料理しながらでもメシくいながらでも洗濯しながらでもうんこしながらでもチャットできるよ。まあさすがに湿気がアレなので風呂入りながらは厳しいと思う。

というようなのはまあいいのだが、最近のボイスチャットで昔のゲームの話になって、「3DO はあまりおもしろがれるタイトルの多くないハードだったが、我々は 3DO で遊んでいるとき妙にしあわせだった。あれはなぜだろう」というような話になった。その時は特にそれ以上突っ込んだ話にならなかったが、今考え直してみるとあれかな、やはり届かないからこそ美しかった「夢」を信じられた貴重な時代だったということかな。マルチメディアだとかインタラクティブだとか、熱狂と共にありやがて喪われた近未来感。その内実は結局 3DO においては伴わなかったので萎んで当然の夢ではあった。なにもないからこそ見ることのできた夢か。団塊世代の見る「なにもない路地裏の夢」も、なんか似たようなものなのだろうか。ともあれそういった 32bit 機時代の膨張感の飛沫を、なぜか SS にでも PS にでも PC-FX にでもプレイディアにでもなく、おれは 3DO にこそ仮託しているということだろうか。まああれだけどな 3DO 版「リターンファイア」は疑う余地なく傑作なので、べつに 3DO が夢の亡骸しか入ってないスカスカの箱だなどとは思わないが。M2 は、結局駆け抜けただけだったなあ…。

で、なんで3DO 話が脱線したのかというと 3DO「バーニングソルジャー」から Genki 社ゲーの話になって、「湾岸デッドヒート」とか首都高バトルシリーズとか街道シリーズとかその流れで「ドリフトボタン制度の幸福な時代」の話になり(「Genki 社はヤンマガ的レーシング宇宙に対して地味ながら堅実に貢献しているね」的な話とか)、その末裔たちはいまも健在だけどおれのような運転ゲーオタは彼らとは違う道を選んでしまっているよね的な話になった、と思う。あ、違うか、Genki 社ゲーから「MAXIMUM CHASE」の話になって、あのムービーの幸福感が 3DO っぽいという話になったんだったっけ。わからん。