NHK アニメ

「おじゃる丸」ではおれが愛してやまない貧ちゃん（http://www3.nhk.or.jp/anime/ojaru/charactor/chara/bin.html）が登場する話をひさびさに見れたし、そのあとやってた野球漫画は母子家庭のちょっと重たい感情交錯をそれなりに描いてたし、そのあとやってた「カードキャプターさくら」の再放送は第二期（かな？）の最終回だったし、今日の NHK アニオタライフは収穫だった。

おれは貧ちゃんのことが好きすぎるので、貧ちゃんが活躍するエピソードだけをまとめた DVD が出てくれればいいのになあと思う。調べたら VHS でならそれらしいのがあるけど、VHS はおれの人生の中で一度として購入候補に上がったことのないメディアだ。じゃあ面倒だからいっそシリーズの DVD まとめて買っちまえって話だよなどうせ一期二枚で収まってんだし（おじゃるは 10 分アニメなので話数のわりにリリース枚数が少ない）。とはいっても現時点で第五シリーズまで出てるので計十枚であって 3.5 万円くらいかかるんだよな。一話あたりの単価は（おじゃる 3 話分でふつうの 30 分アニメ 1 話相当と大雑把に換算して）1,200 円弱だから、不当に高いというかんじはないけど。NHK 的に男気を発揮してアニメ一話 680 円時代の幕とかを切り開いてくれないもんだろかな。B6 サイズの漫画単行本と同じ土俵で戦うくらいになると、末端消費者的にかなりお値頃なんだけどなあ。攻殻 SAC が一話単価 3,000 円程度で勝負してる（←定価 6,300 円にいろいろ付加価値つけて二話収録）現代だとちょっと並び立たないか。価格帯の住み分けができるくらいにはアニメ市場も大きくなってきたんじゃないかとか願望的観測をしながら。