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逆転裁判 3

有明ビッグサイト | 050316

クリア。ゴドー検事の影響もあってか、最近おれもコーヒー飲みすぎな気がする。

前回の日記(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20050202#p2)で適当なこと書いてたが、最終話の最後の土壇場で(真犯人だと思う人物をキャラクタ一覧から指定して告発する場面)、プレイヤの主体的な誘導可能性が提示されてる気もだんだんしてきた。あんまそんなつもりなかったけど考えてみればあのときだけはプレイヤ自身が真相への道筋にゴーサイン出してるかも。といっても、結局道は一本っていうか、にも関わらず、あすこの選択っていいのか悪いのかすごく迷うんだよな、消去法でいくと指名できる人物は一人しかなくて、状況証拠とかこれまで張られてきた伏線を考えると「それが何であるかはともかく、こいつには何かがある」とはっきりしているし、ただ、その「一人しか選べなさ過ぎる」のがすごく引っ掛かるっていうか。直接証拠もない状況で誰かを告発していいのかみたいなためらいが。どっかで大事なこと読み落としてるのかなー。確信をもってというより、おっかなびっくりボタン押しちゃうよあのシーン二回目だけど。

それともうひとつ、実はいまだによくわかってないんだけど、

  • 千尋が過去に争った誘拐事件と、最終話の事件に出てくる吊り橋って、もしかして同じ橋
    • 川の名前は同じだし、同じ山中での事件であることはそこかしこで明示されている
    • 吊り橋周辺の拡大地図は共通(のはず)
    • だけど、確か四話の吊り橋は「向こう側に渡れなくなっていた」はず→それだと最終話の「奥の院」は、数年前まで通行できない状態で放置されていたことになる
      • 「綾里家が没落し、葉桜院は資金を断たれて荒れ放題、修験堂のある奥の院への唯一の通行路であるおぼろ橋も壊れたまま修理もできず、しかし最近になってようやく復興されてきた」みたいなかんじ
    • 吊り橋付近の毒薬の隠し場所って、もしかして極楽庵?

前回終わったときにこのへんがどうなってんのか拾いそこねたので、次読むときは気をつけながら読もうと思ってたんだけど、そのこと自体を忘れてしまっていたので、今回も曖昧なまま終えてしまった。なんかもうちょっとはっきり「同じ橋で起きた事件です」と明示されてればいいんだけどっていうか、はっきりそう言ってる部分がもしかしてあって、おれがそれを読み逃しているだけなのかもしれないんだけど、わりと曖昧に放置されてる気がするんだよなあ。いちおう伏線張っといたんだけどいろいろあって回収し損ねたとかそんなかんじでは?とか邪推。

クリアデータは残ってるので、当該のエピソードだけもう一回洗ってみるのもいいか。