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「空気」の前は何を読んでいたか?

「空気」とか「文脈」とか便利語が多いので最近はなんでもそれで説明できてしまう。こういう用語にも流行がある。エヴァンゲリオン当時のアニメ界隈で用語「気分」が流行ったようなものだろうか。いやあれは果たして流行っていたのだろうか。まあそれは置いとこう。

以下チャット概要。

  • 我々って、空気以前にはなにを読んでましたっけ。
  • 「距離感」だったかな。
    • 「空気読めない」「距離感がズレてる」
  • 「空気」は対多人数語、「距離」は対個人語ってかんじ。
    • そう考えると、読むべきが距離より空気になってきた=社会化してきた(ムラ形成が可能な密度に場が成長してきた)ってことでいいのか?
    • 空気前提の場にシフトすると、空気系のパワープレイで距離を一気に跳躍してくるプレイヤが出てくるため、場の流動性が高まる(守備戦術面で旧来の「距離感」前提での構築しか採ってこなかったプレイヤが足元をすくわれるというような場面も)。
  • 気配は?←それがあったか
    • 「気配」には多少「空気」的性格が含まれているように思えるが、しかしまだ対個人〜頭数数えられる規模の読み合いを連想する。「空気」はもっと大雑把で、曖昧模糊とした(個の境界がはっきりしない)「群集」みたいなものまでを最大規模として想定しうる。
  • ちょっと前には「文脈」は「流れ」といわれていたような気もする。
    • 文脈と流れは少し違う気がする。流れは複数で作るものなので(文脈も「会話の文脈」といったりするけど)。
    • カードゲームでいうと文脈はデッキっぽい。
    • 麻雀でいう手(文脈)と場(流れ)でどうか。←それナイス