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疲れた脳に対する人工甘味料の浸透力は異常

先日のことだが、疲れきった脳で TV をつけたら NHK で「カードキャプターさくら」の第何期かわかんないけど再放送をやっており、見るともなく見たが、あーなんかやばいさくらたんが異常にかわいく感じられる、これが世にいうさくらたん萌えーってやつなのくわー、まあ確かにカーキャプは魔法少女界の血統に外在する魔法少女ものの幕の内弁当的存在として(いうなれば STG におけるレイディアントシルバーガンのようなもの)、数々の伝説の源となり、マイナー記録を打ちたて、多くのオタの脳にその存在感を灼き付けた作品として威力も格もあるのだが、しかしおれがこのおれの脳髄がこんななんというかめちゃくちゃふつうなオタっぽい反応をみせるとはー、これがいはゆる 2D love 感か?とかすごく動揺した、が、なめんなおれの抗洗脳力のある限りまだまだこんな程度でやらせはせん、やらせはせんぞー!と多少集中力の比率をコントロールしつつ対抗、およそ10分で平静に戻った。あぶなかった。

あれかなーそのひとにとっての日常の感じ方が、コンクリートジャングルでワンマンアーミーでゲリラ戦やってるかんじだったなら、あの当時にさくらたんにコロっといかれちまってもこれはしょうがないことだったのかもわからんなーと思った。技術系のハードワーカーとか、連日の深夜残業で家に帰る頃には疲れ切っててもうあとは寝るばかりなんだけど自律神経失調してて眠気がしばらく来ないからなんか見るかオタだからアニメかじゃあ録画してあるなにかこの、とか選んでる攻性防壁が最も弱い状態でカーキャプとか見てしまうとこれはてきめんに効く。