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魔法遣いに大切なこと

魔法遣いはいまからでも遅くないから30年ぶちこまれるべきだと思った。そしておれはやはり速やかに眠るべきだった。いやだめだ遅すぎる。おれは今夜の過ごし方で一方的に失敗したことを認めなければならない。なにもかも遅すぎるのでおれはこのまま徹夜して、魔法遣いはこのまま物語世界の加護をうけて祝福されてあるのがいいのだろう。しかしそれは幸せだろうか?

もちろん真ん中に居るやつはしあわせだ。幸不幸は相対なので周囲が不幸になればなるほど真ん中は幸福を享受することになる。多幸感とは違う。それは高まれば高まるほどむしろささやかなものになるだろう。しかし、そこでもし真ん中で幸福を享受しているやつがその幸福を感じ取ることがなかったらどうなる、あるいは不幸を吐いたら。場をいっぺんに不幸か幸にひっくりかえして平均化できるチャンスでありリスクになる。そういう仕掛けは物語上でのどんでん返しと呼ばれるのかもしれないな。

悪意的にアニメを作れるひとがもし居たとしたら、アニメも漫画なみには成熟してきたってことなのかなあとか思ってみたりするんだけど、それはなさそうだよな。見極めは肝心なのだが見極めると楽しめないから、未成熟のエンタテインメントというのは保留の快楽なのかもしれないとかなんとかいまおれ不思議自動書記状態。自分がなに入力してんだか全然意識してないよー。