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最近の漫画

  • 山田貴敏 / Dr.コトー診療所
    • 青年漫画でも読むかーと読んだ。青年漫画にはカテゴリがいくつかあるけど Dr. コトーは基本的に人情もの、人情ものは都市部や人通りの多い街角ものが多い印象だけどわからん、とりあえず本作は田舎(離島)が舞台。あ、でもなんか白い巨塔路線もあるんすな。あとやっぱ医術漫画としてブラックジャック的なシチュエーション設定。というか島民が大怪我しすぎ。あとモノローグが悉く煽り過剰、いやそこはべつに青年漫画だから問題ない。でもなんというか、ノリ弁食おうと思ったら幕の内弁当スペックのおかずがぎゅう詰めされてました的な脂っこさ。まあこれ単行本で一気読みしてるからそう感じるという話で、連載を雑誌で追っかけてるぶんに、別の掲載作品とのバランスで考えると全然別の感じ方になるんだろう、そういう部分も青年漫画
  • 川原正敏 / 修羅の門
    • 最近通ってる蕎麦屋に置いてあり、ついつい読んでるうちに一気再読したくなったので…。
    • しかしまぁ修羅の門は、少年が読む格闘漫画の転換点としてあまりにも重要すぎて、バカ漫画としても読めすぎるけど、それは「空手バカはまさにバカ」的な意味であるし、笑ってられないし、おもしろいね、これ以降に物心つけたオタにとっての重要度はわからんが。
    • 第三部以降はモンヤリしてるので、あんま好きではないのだが、読んでるあいだはちゃんと「Oh… シューレースニンジャボーイ…」みたいなかんじになってる。
  • 宮野ともちか / ゆびさきミルクティー
    • いい加減「ゆびさきミルクティー」と「委員長お手をどうぞ」を間違えて認識する癖を直さねばと思ったので(どっちも表紙だけ見て読んだことないからへんな混同をしてしまうのだ)、ゆびミルのほうを読んでみることにしたら、なんつーかこの、気持ち悪い主人公やねー。性格が圧倒的に面倒くさい。女装が趣味で、絵的にも女子っぽいかんじだから、最初「男と女の境界線に立って悩みたい男子」みたいなジェンダー云々の話かと思ったら全然違ったね。これは完全に「腐った男の面倒くささ」であり、腐臭の種類でいったらスクールデイズの主人公と似ている。80 年代女子キャラ台詞でいう「男そのもの」だよ。
  • CLAMP「東京 BABYLON」はそれなりに重要だと思うんだけど、漫画のおもしろい云々でいったら細野不二彦「東京探偵団」のほうが圧倒的に上だと思ってるし、好きじゃよ。