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「ロードスの平和はおれが守る!」関連

  • 小説版当時は全然思い至らず、アニメ版を見ながらボンヤリとエトの立ち位置はヤバいと考えるようになり、しかしいま考えるときのエトのヤバさは全然違うベクトルなのだった。
  • あとアニメ版の予告台詞「ロードスの平和は、おれが守る!」て全時代通じてナンダカナー台詞だよな。「ひとは彼をバーチャファイターと呼んだ!」なみにナンダカナーだな。ぜひともたのしもうぜ!てかんじだナ。おれについてまいれ!てかんじなのかナー。
  • あとパーンが自宅を全焼させてから出立するシーンに対するいまの正直な感想は「やりきれねえ」なんだよね。DQ III ですら家に帰ったらかあちゃんが居た。いまのファンタジーなら帰る家あって当たり前。パーンには居ないんだよ。居ないから燃やす。覚悟を決めてるようでいて違う。燃やさないとやってられない。「一旗上げてやるぜえ!」て前向きさで塗りつぶさないと生き場のない閉塞感。
  • あと Kingdom of Heaven の主人公も、旅立つとき家燃やすんだよね、まあ事故ではあるし、理由があるぶんだけパーンよりも救済されてはいるけど。村の厄介者として居場所のない人間が、いろいろあってクルセイドするという流れも一緒といえば一緒で、こっちの重たさではパーンよりも事情が重い。妻子に先立たれたうえにエト(←序盤で殺されるアイツ)が卑怯なロードス島戦記、でも主人公が科学的な英邁さとカリスマみたいなものを持っててたぶん死霊のはらわた世界でも生き残れる系、それが KOH。