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最近の漫画

  • 喧嘩ラーメン、流れ陶二郎けんか窯、喰いしん坊、ファントム無頼ときて、極道ステーキに来た。マル暴株式会社と並んで、安定の定食屋漫画よね。
  • しかし極道ステーキは、わりあい昔の漫画だけあって、現在の作風を確立した土山しげる氏作品とはちょっとノリが違って、それがあまりよくない。ラストの尻切れ感は打ち切りっぽいので別にいいが(連載青年漫画に綺麗な終わり方なんぞ求めちゃいない)、主人公がタレ目の優男ってのがいまいちノレない理由かな。
  • 極道ステーキの余韻を引きずると、なんだか次は柳沢きみお氏作品読みたくなってくるから適当に方向修正せねば。
  • そうだ土山しげる「喰いしん坊」を読んだんだから、ビッグ錠「スーパーくいしん坊」を読まなきゃ嘘だろうと思ったので読んだ。やはりビッグ錠氏の描くキャラは病みつきになる笑顔だな。
  • で、そのまま包丁人味平へ。商店街のちびっ子感と、人間離れしたエモい決めゴマが際どく融合していた「くいしん坊」の香ちゃんに比べると、味平の洒脱なこと。ほとんどあしたのジョーの印象を引きずっているようなかんじだ。まあ味平のほうが過去作なので、逸脱が足りなかったという話かもしれない。
    • で、ででで出たー包丁貴族・団英彦。「きみのつくったものは料理ではない エサです」の団英彦!包丁人味平で「鼻」といえば第一にカレー将軍鼻田香作なんだろうが、おれにとって味平の鼻インパクトといえば団英彦の鼻キャラっぷりなのよねえ、…と思ってたけど再読してみると意外に鼻くないな英彦。…と思ってたけど、点心礼勝負になる頃には立派に鼻キャラになっておったわ団英彦。安心した。今回は記憶がおれを裏切らなかった。
    • 「それにしてもみごとな包丁の腕!!さすが包丁貴族と名のるだけのことはあるぜ」包丁貴族、自称だった。自称ブラックバードさんと同じだった。記憶を超えたいいキャラだった団英彦。
    • 鼻キャラとして包丁貴族・団英彦は再評価に値したが、カレー将軍鼻田香作はイマイチ鼻い印象薄い。