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Twitter の非公式 RT 関連

  • 「おれはおれのルールで言動しているのだ!インターネットのやつらの利便性なんざ知らねえ。おまえらがそれを不便と感じるなら、技術のちからで乗り越えてみせろ」が政治的に正しい非公式 RT 勢の立場になるかな。ようは「どうにかして非公式 RT の文脈を追跡して in reply to 的に整形表示する greasemonkey」とかが待望される。
  • おれなりの理解による普及モデルにおけるインターネットの原理は「おれは勝手にやるからおまえらも勝手にしろや」で、リンクフリー vs 無断リンク禁止も同様の処理だ。発信者には「他人の利便性を考えない情報発信の権利」があり、それ以外の参加者には「その情報発信をどのようにでも利用する権利」がある。
  • リンク禁止にしたければどのようにでもリンクできなくする措置を取る自由があり、その措置を回避してリンクする自由がある。上手なほうの意思が通る。より利用されたければ利便生を考慮したフォーマットでやればよく、しかしそれは義務ではない。RSS を吐かなければバッシングされる世界中ではない。そして利用者が勝手に野良 RSS を生成する方法が準備された。そういうことだ。
  • 多くのユーザにとってインターネットが便利になったのはツール開発者やサービス業者が頑張ったからで、多くのユーザ自身が利便生向上に努力したからではない。ユーザにモラルを求めるのは普及モデルの考え方ではない。というわけで、「もはや普及期ではない」という判断のうえでなら、非公式 RT 勢をマジで糾弾できると思うが、なんかこー資本主義の限界みたいなのとイメージ被る筋合いだよな。

「どうぞポリシーとかモットーみたいなのに基づいて勝手におやんなさいよ、おれらはそれで全然困らないから」と、俺ルール勢にわざわざ伝えるのは筋が悪いので、何であろうとスルーするのが優れて正しい発信された情報の利用者の態度ということに、一応なるよね。