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最近のインターネット

  • ゲームに対する「最近のゲームは見た目だけ」「システムは結局昔のまま」みたいなテンプレート言説をみて、よく考えるとこれとまったく同じことを Windows Vista は発売以来言われ続けてきたなーと思った。「Vista は見た目だけ」「システムは結局昔のまま」という。
  • 「偉そうなオタが減った」みたいな言い方があるけど、いっぽうで謙虚なオタって増えてない気がする。「偉そうにみえる」も「謙虚そうにみえる」も、実態がどうってより処世術っぽい気がするしな。じゃあ「偉そう」じゃなくて「偉いオタ」はというと…、多くのひとの認める権威的なものとしてという意味でなら、増えたようでもありつつ、支持のされ方が薄まるか狭まるかしてるんじゃないか的な物言いとかもありそうで、よくわからん。
  • 「我が名はサソリベイダー、グローバリゼーション以前にご当地で苦し紛れに生み出され、打ち捨てられたキャラクターに宿った魂たちに連なり、その意見を代表する者だ…」「うるせえヘナモン野郎」
  • 最近ガード下とかで「〇〇参上」みたいなラクガキを見ないな。やっぱいまどきの若者的な自意識はへりくだった表現が NG になってるので(←だから自虐に耐えられない)、「参上」みたいな謙譲語は使わんということかな。となればいずれ「〇〇降臨」とか「〇〇巡幸」みたいな表現が出てくるのか。
  • 末端消費者の台所事情において、「先行者利益」というものは存在しないのであった。あれは売り手側の用語だからな。買い手側でいえば、「買う準備はあるという態度を崩さず最後まで買わないひと」が最もおトクでかしこい消費者という話になりがちで。だがオタクの実践においてかしこい消費者像なんぞはファックオフという場面があって、そこにはそれなりの強度がありうるのも一面の事実という。未来には金で買える部分があるけど過去は金では買い戻せないという話がありつつ、買えないものに対して金の興味は向かないから、遊び金の興味は当然現在と未来にしか向わない。