たまに行く定食屋のメシがまずい
あまり行かない定食屋があって、なんで行かないのかというと当たりはずれがはっきりしているからだ。おばちゃんが厨房をやってるときはうまい。炒め物はかなりいける。しかしおじちゃんが担当しているときはまずい。まずいといっても食えないというほどではない。ただ、驚くべきことだが、たぶん同じ料理だったらおれが自分で作ったほうがうまいだろうと思える。いやおれの場合にはファンブルがあるので、一応失敗なく作れてるおじちゃんのほうがやはり料理者としては上か。スリル不要。
で、ひさしぶりに行ったらおじちゃん回だったのでやっぱりまずかった。べつにその味がなつかしいとか、たまに食いたくなるとかではないんだよなー。安いわけでもない。でもなぜか食いに行ってしまう。特別食いたいと思っていない証拠に、椅子に座るまでになにを注文するか決めていなかったりする。周期的な行動ということか。