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ケバブディバイド

あえてケバブを食いに行かない週末を作ったのだが、Twitter タイムラインで「食ってくる」「食った」系の発言を観測すれば、やはり惜しいことをしたという気分になる。毎日は二度来ない瞬間の連続で、一生に食うパンは数え切れないが上限の推定はおおよそ可能だ。食わない日が続けば可能性の宇宙が目減りしていく。ともかく、そんなケバブ飢餓状態でのタイムライン増補改訂日記。

  • ケバブディバイドとは…、ドネルケバブを食いにいける者と行けない者の間に生じる、間食生活の質・機会の格差。個人間の格差の他に、生活圏間・都市間の格差を指す場合もある。
  • このままやり込んでいくと二郎オタを笑えなくなるまで 5 ステップくらいだなーと思いつつ、どうも今回のブームは息が長い。
  • 腹が減ったので小腹の空きをどん兵衛で埋めるが、悲しい。どん兵衛のなにが悲しいのかというと、これを入力するために「どん→確定→ひょうえ→変換→確定」としている自分が悲しい。辞書登録するか。それもなー。不安の可能性を確定させるくらいなら、毎度苦労するほうがマシだ。
  • おれ理論によればドネルケバブのベストセッティングはビッグのホット 1 個のはず。ケバブは完全食ではなくジャンクな間食なのだから、食うことで幸福に近付きつつ、食いすぎれば幸福から遠のく。にもかかわらず、ケバブるための移動コスト、というかわざわざ秋葉原へ出向くというテンションの溜め込みから、勢いあまって 2 個目以上を注文してしまうのもひとのサガ、か…。
  • 結論をいうと「秋葉原に引っ越す」が快適ケバブ生活のためのベストなソリューション。エレベータで降りて歩いて四分くらいのところに屋台がある、というのが最高かな。

テンションを溜めて行く(溜めないと出発しない)から過剰摂取しようとして逆に楽しめない、というその気分を楽しむ、というのは、「田舎オタが上京してはしゃぎまわるんだけど、ギアがうまいことかみ合わない」の状態に似ているかもしれない。所詮我らはケバブを中心とした食生活において辺境民だ。そういう立場には慣れている。