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DEAD SPACE

DEAD SPACE

孤身無援!殺出血路!というようなわけでアジア版「DEAD SPACE 絶命異次元」を買ってきた。ついに買っちまったよ。Now, I arrived at USG ISHIMURA…。

石村

買うに至った経緯、またなぜ買うのをいやがっていたかについては後日書く。とりあえずのファーストインプレは、かなり良い。ザ・ビデオゲーム感。要素を書き出すと、シングル専用の、弾数制限を気にしながら狙って撃つ三人称視点のアクションシューター(Melee は弱め)だけども動きは結構モッサリ、視界は良くない。なんでそうなってんのかというとショッキングホラーだから。物陰からいきなり飛び掛ってくる敵をギャーとビビりながら殺すゲーム。自分の動きが遅いから焦ったらダメという。うーん、BIOHAZARD をベースに BIO SHOCK のエッセンスで宇宙ホラー的なかんじ?それを EA 的なウェルメイド化技術で丸め込んで、かつ思いのほか高いレベルで煮詰めたタイトル。新しいことはあんまりない。ただ口当たりはよく味が複雑でうまい。角を曲がるたびに驚きと出会いがあり、弾を一発ぶち込むたびに発見と感動がある。惜しむらくはすべてが食べやすい一口サイズであること…なのかといえば、これくらいよく作ってあればロック魂とかべつにいいのでそのまんま楽しんでしまえますよというかんじ。

なんつーかこのところヘナチョコ iPhone ゲーばっか触ってたので、ひさびさにミッシリした密度感で遊んでる感覚はそれだけで気持ちよい。帰ってきた、というかんじがする。

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世界の作りこみもかなり細かく、メニューなど表示形も複雑なので、これはローカライズされたら一層楽しめるだろうなーと思うんだけど、ゴア表現がキツすぎるせいか日本での発売予定はナシとのこと(そのゴア表現がゲームデザインに大きく関与しているところも本作の魅力のひとつになっている)。まあべつによし。あたりまえのようにガイドは親切極まりないので、英語わかんなくてもいまんとこゲーム進行に支障はない。支障が出るとすれば、要所要所に設けられた「超能力を使ったちょっとした謎解き」がわからないとかだな。それも、あれこれ試してるうちに応用がだんだんわかってくる。

謎解きにだけ使うのかと思ってたら、これらの超能力は敵とかにもそのまま使えるので、これ使って有利に戦いを進めることもできそう。ともかく、楽しんでいる。でも怖い。