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ケータイ小説でクリエイターデビュー

モバゲー

2007 年の目標のひとつが「携帯小説を書いてクリエイターデビュー」だったので、書いて、デビューした。おもしろかった。

もうなんか小説メニュートップから→書く→タイトル入力→本文、みたいなかんじで(実際にはもうちょっといろいろあったかと思うが)、ケータイ小説というのは書くだけならあっちゅうまだ。まあ無料ホームページレンタルして HTML でもへろっと書いてアップロードすれば誰でも 5 分でインターネットにホームページが持てます、みたいなのと一緒なのでそこは。ただやはりフォームにそれらしいこと入力してボタン押せば OK っていう様式の手軽さは今風だ。

あとゲーム界隈だと 90 年代中盤以降のいはゆる「クリエイター」ブームの悪影響で、すくなくとも 21 世紀になってからこっち良いニュアンスで「クリエイター」という用語が使われる機会はほとんどないのだが、web の場合ふつうにポジティブに用語クリエイターが使われているのでそこいらへんは新鮮な感覚で眺めてもいる。mixi 当時、職業カテゴリに「クリエーター系」てのがあってプックスとか笑ってたのが、あれが 2004 年春とかだからずいぶん懐かしい話になってしまったなーもはや。それ関係でいうと「さすがにクリエーター系はないだろ」的なアレによって「ガテン系」を自称する界隈のアレとかがそれはそれでプックス、みたいな状況もあったよな昔話だけど。

肝心のケータイ小説の内容はというと、ワナビートマニア(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070205#p2)の焼き直しなので特に目新しいことはなし。べつになにか皮肉とかスノビズムとかではない。モバゲーとかあれだしねワナビーから最も遠い文化圏だしな。そんな言葉自体知らんだろう。ケータイ小説然り、5 分でクリエイターになれる世界にワナビーは居ない。たぶん新しい側のインターネットに彼らが住める場所は多くない。