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最近のインターネット

  • 小説家は最後の職業、インターネットは最後の趣味。
  • 「大昔の本でも、案外しょーもないこと書いてるものなんだ」とか解説しつつ現代のしょーもない本を許さないマンは、大昔の本のしょーもなさは本当はしょーもなくないと思っているからそういう態度になってるってことだから。ひとの愛は屈折してていい的なかんじになるか。
  • はてな最適化人間は情報全公開こそがフェアと確信しているので自分の自覚的な趣味嗜好を全公開しているのだが、ひっくりかえして他人の趣味嗜好もネットに公開されているものだけですべてと思い込みやすく、しかし「一切公開していないがこれのマニア」みたいな界隈が根強く存在していて。こういう断裂が続くと「公言されているもの以外存在しない / する」が「霊感ある / ない」みたいなかんじの扱いになっていきやせんか。
  • 女工哀史を読むと「私は言葉を紡いでいるだけです」というインターネット成句(新聞投稿界隈における「夢追い人」カテゴリ)も重たくなる。
  • ぐわー、「処女ビッチ先輩」はともかく「処女ビッチ」も一般的な用語ではなかったのか。
  • 冷戦っ子なので、ある日突然地元が戦場になってなにもかも苛立たしい非日常に塗り替えられてしまう、みたいな恐怖よりは、ある夏の日に空を見上げたら遠くを飛行機雲が横切って、そして地平線に入道雲より力強くキノコ雲が昇っていく、みたいな恐怖のが身近かなー。あとは九州っ子なので「海底戦車で人さらいが、不審船で工作員がやってきて、日常がやがて異文化に侵食される」系。
    • そうそう、だからターミネーター 2 のサラコナーが見てた悪夢って「あー」てかんじだったんだよな。おれが妄想していた恐怖はああいうアングルやディテールではなかったけど。アメリカ人にもそういうのあるのかと。