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ケータイ小説を書きたい

ケータイ小説を書きたいと思ったけど、ケータイ小説は一本も読んだことがないのだった(「絵を描いたことはないけどアニメーターになりたい」的な表情で)。というか、そう思ってみたというレベルの話で、べつに実際書きたいわけでもない。それはお話にならんだろうと思ったが、べつにお話にする必要はないのだ。いやお話にする必要はあるのか。ケータイ小説だけに。というようなわけで、ケータイ小説の本物を読まずにひととおりの外堀を埋めることにした。具体的にいうとぐぐったりとかしてなんとなく雰囲気を掴む努力。

五分くらい調べたかんじだと、

  • 少女がエイズで死ぬ。
  • 少年の行方は誰も知らない。
  • オヤジはとりあえず殴られる。

この三つの要素が入ってればケータイ小説っぽい気がしてきた。あとそれ以外の偏見でいうと、

  • とりあえず渋谷が舞台だが地理とかは適当。
  • 「裏社会」とかが仰々しく出てきたりする。
  • ホストは必須。あと援助交際も。

とか適当に混ぜとけばそれっぽいのができる気がするな。というあたりから「渋谷でホームレスやってる少年男娼が様々な男女の痴情にもつれまくって最後エイズで死ぬ話」とか考えたけどそんなのすでに軽く三百本くらい出回ってそうだ。あとチュンソフト「街」のタイムテーブルに、ケータイ小説のキャラが紛れ込んだらおもしろいかもわからんなと思った。