最近の漫画 - 湾岸 MIDNIGHT 関連
- おれもいつか「◯◯って(使ってみて)どう?」と聞かれたら「いやあ、最高でしょう」と答え、「たとえば◯◯とか?」と聞かれれば「…ですね」と応じるような人間になりたい、と思ってきたが、最近わりあいそれができるようなかんじになってきた。そしてそれがべつに嬉しくはない。普通だ。
- 悪魔の Z が全然裏切らなくなって以降は緊張感がアレかもな。女乗せたら嫉妬するかと思えばぜんぜんオッケーだし。いやでもべつにそんなこと気になったりはしないんだ。farewell から resurrection への流れがそう何度もあったら困るし。でもあのへん良かった。しかしあれだけが良かったわけでもないし。むずかしい。この漫画になにかを求めているかんじがおれにはない。でもそれがまったくないなら読む気になっていないはずなので、本当はなにかを求めていて、しかしそれが何なのかおれは直視できていない。
- 湾 M でも繰り返し「車で死んではいけない」というような台詞が出てくるけど、しかしやはりそれは「車で死ぬことはある」という前提の台詞で、明るいほうに向いているけど、向かっていくかんじはしないんだ。