燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団 2
タイトルが長い。けど待った期間はそんなでもない、応援団の続編。国内版では二作目だが海外版の EBA を合わせればシリーズ三作目ということになるか。とにかくにもこのシリーズについては、もう曲と譜面が変わってるだけで十分おもしろいのであろうから全然心配せずに買った。のんびり楽しむ予定だ。
のんびり楽しむにしても、とりあえずストーリーは一通り流しとくかと思って、難度 EASY でクリア。今回こんなかんじかー、と確認。今回はもういっそ地球どころか銀河を救ったりするのかと思っていたのだが、案外そうでもなかったな。そこまでいっちゃうと本当にスペースチャンネル 5 と同じになっちゃうからかな。おもしろかった。譜面はまだ不満足だが、これは難度が低いからだろう。高難度になるにつれ応援団はゲームとして楽しくなる。難度 EASY ひととおりプレイという時点では、まだそのおいしい部分には一切手をつけていないということだ。
- 応援団→ EBA と強化された機能はそのまま継承、さらに「譜面終了したあとの演奏スキップ機能」がついた。ますますサクサクあそべるように。
- クライマックスが二部構成なのは EBA と同じ。
- 選曲は EBA のほうが好みだった(ていうか EBA は、クライマックスがどうにもかっこよすぎるので、あれと比較するのは酷というか)。でもだいたい一度はどこかで聞いたことのあるような曲ばかりで、あと今回「もとの歌い方に似せる」という目標設定より「ゲームの展開に合わせた雰囲気にアレンジ」という目標設定が色濃く出ていて、そのへんは好感。
- パチンコ的な液晶演出は今回も秀逸の一言。ほんと透明に肯定的な気分になれる。
- ただまあ、今回文字で説明している情報量がちょっと多いかなという部分が気になった。もっと説明不要見れば一発でわかる的なわかりやすさが欲しかったという気分も多少は。
どうせ遊び込めば「おもしろい」以外の感想なくなるので、いまのうちに出せるイチャモン出しておこう。