作画崩壊がニコニコ動画で Web 2.0 マーケティング大勝利
なんかグレンラガンの第四話の作画が崩壊した!崩壊した!いやあれは作画崩壊ではない!なぜなら今回作画監督の小林治氏は!今石監督は!以下略!いやおれが作画崩壊だと思ったので今日はサラダ記念日!おれがクリアできないからこのゲームはクソゲー!おれが感動したのでこのゲームはなにかの劣化コピーであろうとも神ゲー!みたいなかんじでネットのオタのひとたちが楽しそうに激論しているのでアニメは元気だなあと思った。ゲーオタでいうと一周前にも見たような気がしなくもない現象だが、現象自体はもっと長いスパンでいろんな界面でループしているものなのでそこに大した意味はない。おれもグレンラガン視聴スケジュールの優先度を上げてはやく第四話まで到達して作画崩壊!作画崩壊!と叫ぶため発声練習に余念がない。けどダメだどうにもプリキュアの視聴を優先してしまう体になってしまっているのでグレンラガンが重たい(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070422#p2)。30 分のアニメは NHK の 10 分アニメより比較的重いという話と別に、プリキュアのようにだいたい一話完結の話と比べて連続ものの 30 分はまた比較的重たいという細かな差異の話も混じっている。どのみち、流れに乗り遅れる毎日だな。流れの中でオタをやっていく必要を感じるほど切迫してもいないが、それができるかできないかでいえばできたほうが豊かではある。どの状態からでも複数の選択肢を見取り選ぶことができる余裕を持ちたいものだ。