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日々

  • それにしても寒すぎる。寒すぎる…といえばザムスガル。ザムスガルって何だったっけ。F91 だったような。F91 といえばあの「デナン・ゾンだ、デナン・ゲーだ」という虚ろな台詞を覚えている。ああいうのも富野台詞っていうんだろうな。とってつけたような、解説的で、視聴者に対してあったほうがよさそうな、状況として微妙におかしいような気がしなくもない、結果として話者の人格に虚ろさが集束して感じられる、あの特有の台詞回し。流れに対する必要性とキャラクタ性の比重でいうと、ほかではあまり見ることのない感覚。つまり「画面に対する存在感すらも希薄な、あまり意味のないやつが、不自然にメタ的な意味のあることを言うことがある」という部分に、へんなリアリティを感じてしまう富野氏作品鑑賞的ななにか。ベタな文脈が徹底され、意味のないキャラクタの存在しない世界構築のほうが、逆に純度が高すぎてリアリティを感じられないというような、わりとわかりやすい対比とかもありつつ。まあそういう話はいい。いくらなんでもこのところの寒さは異常という話だ…が、よく考えるまでもなく、屋内とはいえ T シャツ一丁だったことに気づいた。そりゃ寒いわ。長袖着よう。
  • そんなはずはないと思いつつ、どうもこのところおれ以外の人間が利用していないのではないかと思える自動販売機がある。なんでそう思えるのかというと、50 円玉だ。最初に 100 円玉 2 枚入れて 150 円のお茶ペットボトルを買った。お釣りが 10 円玉で 5 枚出た。次の日 100 円玉と 50 円玉で 150 円のお茶を買った。ちょうどだ。次に 200 円入れるとお釣りは 10 円玉じゃなく 50 円玉で出た。たぶんこの 50 円玉は、前回おれが入れた 50 円玉だ。…で、おれの財布と自販機のあいだを、この 50 円玉が延々行ったり来たりしているだけのような気がしている。おれの財布に 50 円玉があるとき、自販機でなにか買ってもお釣りは 10 円玉でしか出ない。そして、50 円玉を入れた次の購入機会には、必ずお釣りが 50 円玉で出てくる。偶然だとは思うんだけど、記録がどこまで伸びるか試し中。