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井の頭グリーンシーツ

グリーンシート

はてなーのひとの集まりがあるというので参加。ブルーシートかと思ったらグリーンシートだったけど、はてな T シャツを着ているひとが居たので見分けるのに問題はなかった。

  • なぜころ、猫ころ、などから。
    • なぜころ問答:http://b.hatena.ne.jp/t/%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%81%93%E3%82%8D%E5%95%8F%E7%AD%94
    • むかし「KemonoMix 30% over」みたいなかんじのケモノと人間の混合指標があったけど(いま検索してみたらそのへんをまとめているサイトがあった→http://d.hatena.ne.jp/genesis/20060312/p1)、あれでいうと、なぜころ問答は KemonoMix 何%以降に猫ころ問題になるのか(なぜひとを殺してはいけないのか→なぜ猫を殺してはいけないのか)。また、その中間に「なぜ猫耳少女を殺してはいけないのか」が設定できるのではないか。
    • ケモノ混合もの界隈でいうと、獣スタートの「擬人化」と人間スタートの「擬獣化」という二種類の発端がありうることになるか。猫をベースに人間っぽくしていくやりかたと、人間をベースに獣っぽくしていくやりかた。
    • ドラゴンボールの世界の場合は獣人とかふつうに出てきてて、猫が市長だったりしたけど、あれはなぜころか猫ころか。
  • 最近よく見ているコミュニティに「おれはアンテナ高いぜー」主張欲の強いひとが居るんだけど、そのひとが貼る URL がことごとく GIGAZINEゲンナリ問題。
    • たぶんそれは、たとえば「ガイジンが del.icio.us にブックマ→それを GIGAZINE が翻訳ダラ流し→それをアルファ GIGAZINE ブックマーカー及び一般はてなーがブックマ→はてブ注目エントリ入り→我々が読む」というようなかんじの川の流れに組み込まれているという点で程度が同じ、という話。どの地点を水場にしているか、というだけか。
  • 「○○さん、それは口が過ぎませんか」
  • 音楽話を熱心にしているひとが居て、あーしかしこのひとはなぜこんなに音楽詳しそうなのに非モテなんだろうかと例の疑問を抱いたりしたが(まあ「音楽趣味がモテる」自体誤った認識なのだが)、結局は「東京の場合、人間が多すぎるので音楽といってもマスなジャンルでは出会いの機会こそ多いもののセッションが確保できなくてカップル成立が低確率となり、だから細分化してニッチに行って、機会を多少犠牲にしてでも密度を減らして余裕を確保したほうが確率が上がってうまくいきやすい」的な規範を田舎にそのまま持っていったら「そもそも田舎は音楽好きな人間が少ないのでマスなジャンルでも十分人口密度が希薄で、そこでさらにメディアに汚染された脳みそでなおさらニッチに突っ走ってしまうから、出会いどころか自分以外誰も居ないみたいなことに」みたいなアレな状況に陥ったりとかするわけかなと思わなくもなかったが、おれはそのひとが都市部出身なのか地方出身なのか知らんので別の一般論だったかもしれない。
  • 識者の意見:「誘い受け」と「構って」は全然ちがう。
  • ゲーム「屈辱」の変形ルール試行錯誤
  • 基本ルール:http://d.hatena.ne.jp/white_cake/20061008/1160264330
    • 「いままで見た・読んだ・遊んだことのない作品を挙げる」「経験者は挙手」で。
    • 「屈辱」は、ある程度フィールドを共有していることを前提とするゲームと推測されるが、今回集まったメンバには(はてなユーザである点を除いて)あまり共通項がない。ので、誰も手を挙げなかった場合は 0 点のかわりに「キャズム」を宣告するというルールを追加(宣告に特に意味はない)。
  • まあまあ盛り上がったが、やはり読書なら読書、非モテなら非モテ、ゲームならゲームとか、なにか縛りがあったほうがいいかもねという雰囲気。といって面子に共通の話題が…。
    • 「いままでにやったことのある、恥ずかしいことを挙げる」「やったことがないひとは挙手」で。
    • ホモソーシャル自虐芸大会になってまいりました!
    • この場合 0 点獲得で「キャズム」宣告に加え、全員挙手の場合は「チキン」賞(「自分的に恥ずかしいと思っていたことが案外大したことはなかった」「恥ずかしさに耐えられず日和った」)。
    • こういうルールでは、「キャズムとチキンの狭間で偏差値 50 を狙う」というゲームバランスになるか。平凡最強。
    • このテストプレイには A さんが参加したため、上位グループ(=あまりお近づきになりたくない過去を持つ闘士たち)の戦いはかなりハイレベルに。
  • やはりちょっとむずかしいなというか、安易な改変は展開を冗長にしてしまい、グダグダ感でゲーム性が低く抑えられてしまうのが難。ホモソーシャル環境ということもあったろうが、読み合い要素がかなり強いわりに場のヒリつきがないのは調整不足の証拠(というかここでいう「読み合い」が、プレイヤ間のゲームと無関係の読み合いになってしまっていることが問題か)。座興としては十分アリだが、二十一世紀ともなればパーティゲームにもそれなりの本気度が求められて然るべきだろうし(ボードゲームのひとたちのガチぶりなど考えれば我々はヌルすぎる)。「屈辱」は書名を淡々と挙げていくだけでシンプルに展開できるところがいい気もするので、シチュエーション設定などをどこまで許容するかとかいう話になるか。
  • 浅葉玲草氏によるまとめ→http://rere.sakura.ne.jp/diary/20061010.html#p01

日が暮れるまで公園に居座り、夜になってからファミレスに移動、延々だべって結局 10 時くらいまで。おもしろかった。