オタ宴会
本田透「電波男」を読んだオタが集ってオタと恋愛を語る会が神田で開催されるというので参加。会場はコスプレ居酒屋の予定だったが満員で入れず、すごすごと対面の和民へ。おれの場合ロールプレイ的ななにかに対してあまり興奮を覚えない性分なので場所はどこでも特に問題なし。和民のひとが和民の店員のコスプレしてると思えばいいのだ。
非常に内容の濃い会となった、が、あまり書くことはない。結局「電波男」以外の話題で盛り上がった。まあおれはまだ読んでないのでその話に突っ込んでいくとついていけない。
マメ知識メモ。
- 音楽ジャンル「ユーロビート」に関する大雑把な説明
- ユーロビートが聴かれているのはほぼアジア圏のみと思ってよい。日本(avex 社?)向け輸出音楽として制作された。曲の様式が邦楽のそれに近いのはそう作られているため。よってほかのヨーロッパ母体の音楽ジャンルと関連性はない。洋楽に詳しい音楽オタのひとなどから距離を置かれがちなのはそのため。
- 文化的母体などが存在しない産業音楽(人工度の高いジャンル?)であり、制作に関係する人数は少数で、土壌と呼べるようなものがない。水が枯れれば草も枯れるということか。
- 文化的母体は存在し、支持層も相応に厚いものの、ジャンル名自体が企業主導であるという点では女子オタ向けジャンル「ボーイズラブ」もこれに近いといえるのか?
- ユーロとスーパーユーロは違う。
- ユーロの作者は少数人だが、コロコロと変名するのであまり詳しくないひとは多くの作者が居ると思っている。ユーロオタは作者の変名の遍歴を追跡する遊びをやっている。
- スーパーユーロは制作会社が三社ほどある。
- ユーロファンはユーロビーターとパラリストに大別され、この二者の性格は異なる。
- ユーロビーター(ビーター)は音楽を聴くのが好き。曲を分析してマッピングしたりする静的なオタ。
- パラリストはクラブでみんなでパラパラを踊るのが楽しいひとたち。
- ユーロビートが聴かれているのはほぼアジア圏のみと思ってよい。日本(avex 社?)向け輸出音楽として制作された。曲の様式が邦楽のそれに近いのはそう作られているため。よってほかのヨーロッパ母体の音楽ジャンルと関連性はない。洋楽に詳しい音楽オタのひとなどから距離を置かれがちなのはそのため。
おれが提出した話題(今回ひとの話を聞いてばかりだったので、あまりない)。