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南海奇皇

なんで一息に八話分も見れたかといえば、これは ANIME COMPLEX という枠で放映されていた一話 15 分程度の番組だったからだ。通常のアニメの半分くらい。歌とか除外すると 10 分くらいかもしれない。

おれの場合放映当時に四話までハマって見て、このいきなり展開する勿体のつけなさはサービス旺盛よな、一話が短いぶん展開もタルくなくて良いよなと思いながら、第五話「砂漠でカーニバル」の予告を見た時点で妙にフットワークの鈍る予感がしたので(←単に作画のクオリティがいきなり落ちたというだけではないなにか)、そこまでで見るのをやめたのだった。以降も四話までは繰り返し見た。ちょっとディテール細かい系のアニメとして要件を揃えたリッチな初期展開といえた。うむ、ここまでを好評価として、おれの中でのネオランガはひとまずここまでとしておこうじゃないか。

月日が経ってネオランガの放映は終了した。ちゃんと見ていたオタ友などに感想を聞いたりして、おれの判断は誤ってなかったかなーとか思いながら、でもやっぱちょっと引っかかってたんだよなー自分の目で見てケリをつけないと落ち着かないというか。で、見始めた。今回は最後までいくよ!…と意気込んでみたのだが意外なところに伏兵がいて微妙に困っている。主人公三姉妹の次女役の声優のひとが宮村優子氏だったことを完全に忘れていた。そうだった忘れてたよ。困った。おれこのひとの声苦手なんだよ、べつに演技がとかキャラクタがとかそういうことでなくて単に声質っていうか音質の問題であって他意とか全然ないんだけど。おれは音質についての耐性が昔からなく、声優のひととかでもごく稀に「耐えられない声」のひとが居て、そういうひとの台詞が多いアニメは場合によって視聴自体できなかったりする。その中の一人が宮村優子氏。ほかには原えり子氏とかも苦手だった。けどおれは昔のおれじゃないんだから我慢もきくお年頃になってるはずだからがんばって見て慣れれば未開拓の地平も遅ればせながら開かれようし、あと仙台エリ氏とかは全然だいじょうぶだからバランス取りながらひとつ。

いまのところダラーっと見ているが、あー、これメモ取りながら見て後々いじくったらそれはそれでおもしろそうなんだけど、そういうことをやる歳でもないかなあ。うーむ。