最近の読書

やはりというか、筒井康隆「富豪刑事」の薄さでは一日弱しか間がもたなかったので、さてそろそろ昨年の文学フリマで購入した林亮介「和風 Wizardry 純情派」でも…と思っていたのだが、これがいざというとき見つからずタイムアウト、もう一枚場つなぎを挟むかと本屋に立ち寄るとなぜかイーガン「万物理論」の背表紙がやけに気になり、やめろやめとけイーガン氏作品とか読みながらメシ食ったら消化器系の働きが鈍いぞきっと、とか思いつつ、結局それで。

紙質といいフォントサイズといい（そしてもちろん内容といい）、全般的に分厚いんだよなー万物理論は、早速コロッケの味がよくわからん。適当に中座して発見次第「和風 Wizardry 純情派」に乗り換えるかもわからん。