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世界樹の迷宮準備

ATLUS世界樹の迷宮」を買えないまましばらく経つが、巡回範囲のインターネットはいままさに世界樹攻略ブームたけなわであり、あれをこうやったらいいんじゃねえのとかこういうやりかただとこれがうまくいってこういうデメリットがあるけどおれのプレイスタイルでは問題なしとか、いろいろな考察や所見などが開陳されていて楽しそうだ。同時性というかな。大人も子供もおねーさんも「すいもんのかぎ」の在り処などの攻略情報でつながるおもしろブログとかソーシャルネットワーキングweb2.0 マーケティング大勝利の歓呼も高らかに咲き誇っておるわ。出遅れた。けどまあ焦るかんじはしない。おれに「世界樹の迷宮」愛が足りていないとかそういう話でもなく。まあ事前から入れ込んでいるようなタイトルでないのは確かだが、対人交流メインのネットワーキングが主のゲームではないし。同時性は副次的なもので、結局あれはストイックにソリッドステートにスタンドアローンに個別のプレイスタイルを迷宮に対して埋没させてゆくというのが本来だろうという感覚がある。べつに時期ズレでおもしろさは減じない。XBOX Live につながっているタイトルというわけでもない。実際に同時性がおもしろさと連結していて危機感を持っているのはどちらかといえば CAPCOM「LOST PLANET」のほうで、こちらはいいかげんもう Live には周回遅れででも参加する最後のタイミングを見過ごしつつあるなーという焦燥が僅かにある。なにしろ Epic「Gears of War」が遊べすぎた。これほど時間を吸われる予定はなかった。GoW こそが XBOX Live における最高の TPS 対戦体験である、というわけではなく、どちらかといえば不満点もあるのだが、それでもしかし十分な手応えがありまったく手持ち無沙汰感のない、つまり充実したプレイ体験を提供するタイトルとして、GoW の Live 対戦は文句ない出来だった。大勢としても、HALO 3 が出るまで GoW の勢いは止まらないだろう。

ズレたので「世界樹の迷宮」に戻すと、一応世界樹プレイ準備として「和風 Wizardry 純情派」など本棚から取り出してパラパラめくったりしている。どういったかんじでプレイするかの想定。来週に控えた TRPG コンベンションへ向けてコンディションを調整するような、儀式めいた感覚だ。まあおれは TRPG コンベンションで TRPG を遊んだことはないんだけど。キャラ名規則とかどうしようかなー。プロ野球ファンなら野球選手の名前とか、モーオタのひとならハロプロ所属アイドルの名前とか、いろいろあるんだろうけど。なんか古今東西のファンタスティック作品の登場人物の名前とかいただいてくるというのがよさそうにも思ったが、作ったキャラが名前に似合わず大成しなかったり、元のキャラクタからかけ離れたようなキャラに成長してしまって印象ズレを起こしても困るので、なんか素のままでもそれなりに愛せるような名前リストであったほうがいいんだよな。とすればオリキャラということになるか。「「光速」の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士」とかそういう設定を自作(→http://b.hatena.ne.jp/entry/3536299)。ああいう設定文読むと、まだまだ「負けるものか」と思えるので良いよな。中坊神経ノンデッドというか。

手に入れるまでにはまだしばらく時間がかかるだろうから、じっくり考えよう。