逆転裁判

フロントライト液晶の GBA からバックライト液晶の NDS になったということは、まともな発色で GBA ゲーが遊べるぜということでもあったので（←GC の GBA プレイヤ使えばいい話ではあったんだけど）、それでは綺麗な画面で「逆転裁判」トリロジーとかツラツラ再プレイしてみようと思って、とりあえず一作目。メッセージスキップまわりが多少気になるものの（←B ボタンスキップできるのが ADV パートのチェック済の会話のみで、調べるや突きつけるなどは何回読んでもスキップできない）、サクサク進むので我慢できなくなる前にクライマックス到達、残りは一気にクリア。

演出面で一番よかったのは、やはり第四話で真宵が「サユリさん、サユリさん、忘れ物、ないかな？」と尋ねるシーン。ああいう演出は、わかっていてもゾクリとする。あと、絶体絶命感を演出するためゲームオーバー時の定型メッセージを正解ルートに使うというのも細やかな仕事か。

ゾクリといえば「ひぐらしのなく頃に」でビッグバトルはじめてからそろそろ二ヶ月が経過しようとしているが（http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20041113#p1）、結局まだ袋から取り出すことにも成功していない。いかんなあ。昨年の冬コミで続編も出たっていうし、そろそろキャラメルパックに指をかけないと、これもまた遊ばなかったタイトルということになってしまいかねない。