日記遅延

現在実時間 09/04。ざっくり 3.5 ヶ月強の遅延。これを取り戻せるのかというと、まぁなんとかなるだろという感覚で現在は居る。4 ヶ月オーバーになってた時期はさすがにヤバいかんじだった。その差わずか二週間程度なのに、心境というのはいい加減なものだ。

この数年のおれの日記は、ほぼ「Twitter ログ置き換えパズル部分増補改訂まとめ」みたいな状態であり、近年は「Facebook ログ（以下略）」もちょいちょい加わってんだが、まぁ新規に書き起こす手間はほぼない。が、この「ログ置き換えパズル部分増補改訂まとめ」部分の作業がゼロではないというか、それが 3.5 ヶ月ぶんも溜まってるとさすがに少なくない作業量ということになって、それをやるまとまった時間が取りづらく若干難渋している。基本的にはどんな作業も溜めてからまとめてやるほうが作業効率自体はいいわけで、その理屈は仕事を溜めがちな怠け者の自己正当化に利用されたりするが、結局一度に済ませられない作業量になってしまえば再度作業効率は落ちていくわけで、ようするにここ半年ほどのおれは、効率いいと効率悪いが何重かがんじがらめになった状態にバインドされ続けており心理的にも重荷だ。

とはいえ、それでも、「日記時間が実時間に追いついてしまって、明日の日記は明日起きたことを書かなければならない」状態の不思議な虚無感のほうが、日記者としての立場でいえば安心からは遠かったりする。遅延日記を書く行為は現在と過去の二重時間を生きる行為であり、加えて遅延日記側に寄っているときの自分は近未来予知能力者のようなものだからだ。白紙の天地と向きあうのは、なんとも眩しい。